?オオミズナギドリ
種の保全状態評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
界:動物界 ⇒Animalia
門:脊索動物門 ⇒Chordata
亜門:脊椎動物亜門 ⇒Vertebrata
綱:鳥綱 ⇒Aves
目:ミズナギドリ目 ⇒Procellariiformes
科:ミズナギドリ科 ⇒Procellariidae
属:オオミズナギドリ属 ⇒Calonectris
種:オオミズナギドリ
⇒C. leucomelas
学名
Calonectris leucomelas
Temminck, 1835
和名
オオミズナギドリ
英名
Streaked Shearwater
オオミズナギドリ(大水薙鳥・学名Calonectris leucomelas)とは、ミズナギドリ目ミズナギドリ科に分類される鳥類。日本近海では最も普通にみられるミズナギドリ類である。
目次
1 形態
2 生態
3 Sibley分類体系上の位置
4 その他
5 関連項目
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体長は50?ほどで、地上や水上に降りているときはカラスほどの大きさだが、翼開長は120?ほどの細長い翼をもつ。くちばしの先は下に曲がり、頭部は白と黒の細かいごま塩模様で、胴体と翼の腹側は白、背中側は褐色。
アホウドリを小さく、細くしたような体つきをしていて、長い翼で海風を受け、海上をグライダーのように帆翔する。 反面飛びたつのは苦手で、繁殖地では木や斜面の上から、飛び降りるように海へ飛びたってゆく姿が見られる。
繁殖地は岩手県三貫島、京都府舞鶴市冠島、伊豆諸島、宮崎県門川町枇榔島など、日本各地の島嶼である。森林の木の根もとに集団で巣穴を掘って繁殖し、オスとメスで協力しながら卵とヒナの世話をする。親鳥は朝の暗いうちから騒がしく鳴きはじめ、木や斜面の上から海へ飛びたち、夕方暗くなってから巣穴へ戻ってくる。
非繁殖期はまず陸上に降りることはなく、海上で大群をつくり、餌の魚やイカ、オキアミなどを探して移動生活を送る。日本近海にとどまる群れもあるが、遠いところではオーストラリア北部海上まで渡る群れもある。
潜水能力は約20mで、イルカなどが水面付近に追い詰めた魚の群れをダイビングして捕食する。
シブリー・アールキスト鳥類分類
鳥類 ⇒Avesコウノトリ目 ⇒Ciconiiformesコウノトリ亜目 ⇒Ciconiiコウノトリ下目 ⇒Ciconiidesコウノトリ小目 ⇒Ciconiidaミズナギドリ上科 ⇒Procellarioideaミズナギドリ科 ⇒Procellariidaeミズナギドリ亜科 ⇒Procellariinae
その他
京都府舞鶴市冠島に飛来することから、京都府の府鳥になっている。
山口県萩市見島も飛来地としてよく知られており、高速船「おにようず」の船名の横にも描かれている。
関連項目
日本の野鳥一覧
カテゴリ: Least concern | ミズナギドリ科 | 海鳥 | 日本の留鳥
更新日時:2008年5月20日(火)09:23
取得日時:2008/08/13 14:27