エリダヌス座 (Eridanus)
略符Eri
属格Eridani
英語での意味the river
赤経3.25h
赤緯-29°
観測可能地域の緯度+32° 〜 -90°
正中12月
広さの順位
- 総面積6位
1138 平方度
明るい星の数
視等級 < 33
α (アケルナル)
β (クルサ)
γ (ザウラク)
最も明るい星
- 視等級アケルナル (α Eridani)
0.46
流星群-
隣接する星座
くじら座
ろ座
ほうおう座
みずへび座
きょしちょう座(角で接する)
とけい座
ちょうこくぐ座
うさぎ座
オリオン座
おうし座
エリダヌス座 (Eridanus) は、星座の1つ。略符 Eri、属格 Eridani 。
トレミーの48星座のうちの1つ。
全天の星座の中で6番めに大きい。その南端に、1番明るい星アケルナル(αEri)がある。これは最も平らにつぶれている星の1つである。アケルナルはまさに特異星である。観測によると、その半径が自転軸よりも赤道で約50%大きい。この原因は、アケルナルが非常に高速で自転しているためである。エリダヌス座で有名な星はもう1つあり、それはエリダヌス座ε星である。この星は比較的太陽から近く、また、恒星として太陽に近い性質を持つので、SF小説家に好んで使われた。この星は最低でも1つの惑星を持っていると考えられている。1960年の「オズマ計画」では、このε星の電波観測が行われたが、文明の痕跡とみなされる信号は得られなかった。
なお、星座の南端部は日本の多くの地点で観測することはできず、南端のアケルナルは鹿児島県以南の地域でないと見ることはできない。
目次
1 由来
2 主な恒星
3 その他の天体
4 呼称
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エリダヌス座のモデルとなったエリダヌス川は、実在しない架空の川である。エリダヌス川のモデルとなった川はメソポタミア文明のユーフラテス川なのではないかと考える学者もいる。
アポロンの息子と言われた少年パエトーンが、父に会いにいき、そこでこっそりアポロンの天を走る馬車をいたずらで動かした。ところが止められなくなり、暴走を食い止めるために大神ゼウスは雷を落とした。パエトーンは落下し、エリダヌス川に落ちた。すぐに引き上げられたが既に死んでいた。そのあと、アポロンの涙がエリダヌス川に落ち、宝石の琥珀になったと伝えられている。この神話の作者はローマ人と伝えられ、この話に出てくるエリダヌス川はポー川に見立てられている。また、エジプトではナイル川に見立てた。
主な恒星
アケルナル (α Eri)
クルサ (β Eri)
ザウラク (γ Eri)
ラナ (δ Eri)
エリダヌス座ε星 (ε Eri)
ジバル (ζ Eri)
アザー (η Eri)
アカマル (θ Eri)
ベイド (ο1 Eri)
ケイド(ο2 Eri、エリダヌス座40番星)
その他の天体
NGC1300:棒渦巻銀河。τ4星の北2.5°に位置する。
NGC1232:渦巻銀河。τ4星の北西3°に位置する。
NGC1535:惑星状星雲。γ星の東4°に位置する。
日本では、エリダン座と呼んだ時代がある。 カテゴリ: トレミーの48星座 | 星座 | エリダヌス座
更新日時:2008年6月21日(土)22:41
取得日時:2008/07/25 06:12