株式会社エッチ・ケー・エス
HKS Co., Ltd.種類株式会社
市場情報
JASDAQ ⇒7219
略称HKS
本社所在地静岡県富士宮市上井出2266
設立1973年10月3日
業種輸送用機器
代表者長谷川浩之
資本金8億7,875万円
決算期8月
外部リンク ⇒http://www.hks-power.co.jp/
表・話・編・歴
株式会社エッチ・ケー・エス(HKS)は、静岡県富士宮市に本社を置く自動車部品製造販売会社。
目次
1 会社概要
2 レース部門開発のレースカー
2.1 サーキットレース用車両
2.2 ドラッグレース用車両
3 デモカー
4 豆知識
5 外部リンク
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大パワーに執着を見せ、日本のターボチューン業界を引っ張ってきた。自動車雑誌『Option』のコーナー中「これからはリッター500馬力の時代です」とスピーチした事をネタにされている。
現在ではV-カムシステムを始め、乗りやすい車を目指す為のパーツを多く生み出している。
本社のほかにも、HKS関西S.C.、HKSテクニカルファクトリーを始めとした、サービスセンターを開いている(本社ではチューニングは行っておらず、これらのサービスセンターで受け付けている)。
主にチューニングパーツの開発、販売をしているが、レース部門が作り上げた車はとんでもない事になる事が多い(後述するレーシングアルテッツァや、TRB-02が良い例)。このレース部門は以前『Option』の取材に対し「やれることは全てやる」とのコメントをしている。
2006年5月現在、ブランドはパーツ全般を販売する「HKS」と、エアロ関係を手がける「HKS Style」「HKS Line」の3つである。
以前からドラッグレースに挑戦していた事から、ユーザーにもドラッグミーティングという形で0-400の走行会を行っている。この走行会の成績上位者には、全国大会への出場がプレゼントされていた(現在は若干規模が縮小し、東日本/西日本大会となっている)。
その後、グリップランやドリフトにも力を入れてきた為、ハイパーチャレンジ/ドリフトチャレンジという走行会も開催している。
過去には国内トップレースで活躍を見せた事もあり、1996年に日産自動車のワークスドライバーであった長谷見昌弘を移籍させオペル・ベクトラで全日本ツーリングカー選手権(JTCC)に参戦、レース界を驚かせた。しかしながら2002年に全日本GT選手権(JGTC)用メルセデスCLKの開発に失敗し、それ以降メジャーレース参戦の動きは見せていない。また三菱自動車工業のGDIエンジン(ガソリン直噴エンジン)を利用してF3用エンジンを製作したり、バブル期にはF1用3.5リッターV12エンジンを開発したこともある。(F3用は実戦投入された)
ちなみに社名のHKSは "H"は長谷川(現社長)"K"は北川(現専務)"S"はシグマ・オートモーティブ。(創業時に出資等協力。同社は後に、サード・BLITZ等も創設した)
サーキットレース用車両
Gr.A GT-R全日本ツーリングカー選手権に参戦していた日産・スカイラインGT-R(BNR32)ベースのレーシングカー。他のメーカーがレイニックチューンのエンジンを使用していたが、HKSのみ自社チューンのエンジンを使用していた。ここから用途限定、プロショップ限定発売のHRM-087というエンジンオイルが開発されている。
ドラッグレース用車両
プロストック180SXRRCプロストッククラスにて長い間レコードホルダーであった。プロストックカーなので、外見は日産・180SXに似ているが、中身はパイプフレームで作られた別物。エンジンもSR20DETでなく、RB26DETT改2.7L+GT3037S×2という組み合わせであった。ドライバーは川崎哲哉。
プロGT-RRRCプロクラスに参戦していたBCNR33スカイラインGT-Rベースのドラッグカー。6速ドグミッションや、トリプルプレートクラッチなど、ここからも多くのパーツが開発されている。日本初のエアーシフターを搭載したのもこの車で、量産車改造のストックカーとして、初めて7秒台へ突入した。パワーユニットはRB26DETT改RB28DETT+GT3540R×2で1300馬力。
ドラッグセリカ自動車雑誌『Option2』とのジョイント企画で製作されたトヨタ・セリカ(ST202)SS-IIベースのドラッグカー。FFで9秒台突入を目指し改良が進められ、日本初のFF9秒台マシンへと進化した。シフトチェンジのロスを少なくする、また強大なトルクステアに耐える為、シフトレバーの代わりに、ペダルを蹴ってシフトするという特殊なシステムになっていた。ドライバーは当時『Option2』編集長であったマサ・サイトー。なお9秒台を記録した年のHKS0-400最速決定戦にてデモランを行おうとした時、バーンナウト中にエンジンブローさせるという失態を見せている。
ドラッグスープラドラッグ180SXを引退させ、新たに製作されたプロストックカー。RB26DETTではエンジンに限界があると感じた為、排気量があり、パワーチューンに耐えるエンジンを探した所、3UZに白羽の矢が立つ。その為、トヨタ車でスポーティな車という事でスープラのシルエットが選択された。