エイプリル・フール(Apryl Fool)は、日本のロックバンド。
目次
1 概要
2 来歴
3 特徴
3.1 音楽性
3.2 逸話・その他
4 メンバーと担当楽器
4.1 ザ・フローラル 1966年〜1969年
4.2 エイプリル・フール 1969年
5 ディスコグラフィー
5.1 スタジオ・アルバム
5.2 その他
6 関連項目
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日本のロック史における伝説的なバンドである。メンバーは細野晴臣、松本零(松本隆)、小坂忠、柳田博義(柳田ヒロ)、菊池英二の5人。1969年にデビューアルバム『エイプリル・フール』を発表したが、その直後に解散した。その後細野と松本はバレンタイン・ブルー(後のはっぴいえんど)を結成。小坂、柳田はソロとして活動。
1969年3月:ザ・フローラルに細野晴臣、松本零(松本隆)が加入。バンド名をエイプリル・フールとする。
1969年4月:「Apryl Fool」録音。
1969年春〜夏:吉田喜重監督の映画「エロス+虐殺」のサウンドトラックを録音。音楽監督は一柳慧。
1969年6月頃:細野・小坂・松本(アメリカン・ロック、フォーク・ロック、日本語ロック指向)と柳田・菊池(ブリティッシュ・ロック、プログレッシヴ・ロック、インプロヴィゼーション指向)で音楽的亀裂が決定的となり解散が決まる。その後暫く残務処理が続く。
1969年9月15〜22日:東京キッドブラザースのロック・ミュージカル「東京キッド」の劇伴を演奏。
1969年9月27日:「Apryl Fool」発売。
1969年10月15日:東京キッドブラザースのロック・ミュージカル「続・黄金バット」で演奏。
1969年10月28日:細野、松本、大瀧詠一、鈴木茂からなるバレンタイン・ブルー初ライヴ。このバンドがはっぴいえんどとなる。
柳田のオルガン主体の曲ではアート・ロック、サイケデリック・ロック色が強く、ヴァニラ・ファッジやドアーズに近いサウンドである。
一方、ピアノ主体の曲ではブルース・ロック色が強い。
またこの時期既に、細野はベーシストとして確固たる地位を築いており、演奏技術は高い。
松本が作詞している曲もあるが、ここでは後にはっぴいえんどで展開される風街世界ではなく、世紀末的でメッセージ色が強い。
アルバムのジャケット写真は荒木経惟(アラーキー)である。
ザ・フローラル 1966年〜1969年
小坂忠:ヴォーカル
菊池英二:ギター
柳田博義(柳田ヒロ):オルガン/ピアノ/ギター
杉山喜市:ベース
義村康市:ドラム
エイプリル・フール 1969年
小坂忠:ヴォーカル
菊池英二:ギター
柳田博義(柳田ヒロ):オルガン/ピアノ
細野晴臣:ベース
松本零(松本隆):ドラム
「Apryl Fool」録音。
その他
オリジナル・サウンドトラック / 「エロス+虐殺/ジャズ・ロック」 (1970年(録音は1969年春〜夏))
B面の「ジャズ・ロック]を演奏。(インスト曲なので小坂不参加、細野も不参加と「HOSONO BOX」のブックレットに記載された)
東京キッドブラザース / LOVE & BANANA (1969年)