ウェーク島(ウェーキ島)(Wake Island)とは北太平洋、南鳥島(マーカス島)の東に位置するアメリカ合衆国領の環礁で、水没した死火山の淵からなる3つの島である。
目次
1 概要
1.1 データ
2 歴史
3 太平洋戦争
3.1 戦後
4 現在
5 関連項目
6 ウェーク島が登場する創作物
7 外部リンク
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太平洋戦争(大東亜戦争)中は日本軍が占領し、名前も大鳥島(おおとりしま)に変わった。アメリカ軍の軍事的戦略上の重要な拠点地だったが、ベトナム戦争と冷戦の終結以来、戦略上の重要性は薄れていった。
データ
統治:アメリカ合衆国
位置:北太平洋
経度: ⇒北緯19度16分東経166度35分
面積:6.5km2
気候:熱帯
歴史
1568年:スペイン人が発見。
1796年:イギリス人が訪れ、命名。
1841年:アメリカ海軍がやってきて、二つの小島に命名した。
1899年1月17日:ケーブル敷設基地のためにアメリカに併合される。
1940年:アメリカ合衆国陸軍と海軍の拠点が設置される。
1941年:日本軍により占領される。
1945年:日本の敗戦により再びアメリカ領となる。
詳細はウェーク島の戦いを参照
ウェーク島は中部太平洋における重要な拠点のひとつであったため、日本軍は1941年(昭和16)12月8日の開戦と同時に攻撃を開始した。その後、日本はこの島を占領し、直轄地として「大鳥島」と命名した上で統治を行った。
その後も日本による占領・統治が続いたものの、1945年9月4日に、2日前の日本の降伏文書への調印を受けてウェーク島の日本軍もアメリカ軍に降伏し、アメリカによる統治に戻った。
戦後
1945年の日本の敗戦によりアメリカに返還され、その後、1960年代中頃にかけて太平洋横断定期路線の民間航空機の燃料補給のための空港として使用される。しかし、その後航空機の航続性能が上がったため、燃料補給地として使用されることは少なくなった。
かつてはアメリカ空軍・アメリカ海軍航空基地として使用されていたが、現在は撤退している。
現在ウェーク島の領旗
グアムとハワイを結ぶ航空路上にあるため、民間の貨物機や太平洋を横断して引き渡される小型機などの中継地(テクニカルランディング)、軍用機・旅客機の緊急着陸飛行場として使われている(2本の滑走路の長さは2,438mと3,047m)。港湾施設もないが、避難のための大型船の泊地が設定されている。
空港施設だけの島であり、観光施設の類は全くない。定期航空路線もない。
日本からの国際電話はダイヤル通話はできず、KDDIのオペレータ通話(0051)しかない。
隣国であるマーシャル諸島共和国が領有を主張している。しかし、あまり積極的に国際社会に訴えていない上、すでにアメリカが100年以上も実効支配し続けていることから、この主張に賛同する国は少ない。
相模総合補給廠にアメリカ軍が使用したPCBが保管されていたことが発覚して大騒ぎになり、それを処理するために日本国外に一旦運び出されたが、アメリカ本土の港湾で次々と受け入れを拒否されたことから再び日本に戻された。このPCBは結局、ウェーク島に一時保管されることになった。
関連項目
DC-6
DC-7
DC-8
ウェーククイナ
バトルフィールドシリーズ(PC版BFシリーズでは定番マップ)