ウェーク島の戦い
戦争:太平洋戦争
年月日:1941年12月8日から12月23日
場所:ウェーク島
結果:日本の勝利
交戦勢力
日本 アメリカ合衆国
指揮官
井上成美中将
損害
戦死700-900戦死122、戦傷49
南方作戦
真珠湾 - マレー - マレー沖 - シンガポール - フィリピン - 香港 - グアム - ウェーク島 - ニューギニア沖 - 蘭印 - バリクパパン沖 - エンドウ沖 - ジャワ沖 - ダーウィン空襲 - バリ島沖 - スラバヤ沖 - バタビア沖 - アンダマン諸島 - ビルマ - セイロン沖
ウェーク島の戦い(うぇーくとうのたたかい、Battle of Wake Island)は第二次世界大戦における日本軍とアメリカ軍の戦い。
目次
1 背景
2 経緯
2.1 日本軍の攻撃
2.2 再攻撃
2.3 占領
2.4 ウェーク島のその後と降伏
3 関連項目
4 参考文献
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ウェーク島は中部太平洋における重要な拠点のひとつであったため、日本軍は開戦前からウェーク島の攻略を企図し、主にトラック諸島を拠点にしていた日本海軍第4艦隊がウェーク島攻略に割り当てられた。
1941年(昭和16)12月8日の開戦と同時に攻撃を開始した。8日、海軍陸上攻撃機34機がルオット島からウェーク島を空襲した。同日、クェゼリン環礁からウェーク島攻略部隊(軽巡洋艦夕張、駆逐艦追風、疾風、睦月、如月、弥生、望月、特設巡洋艦金龍丸、金剛丸、第32号哨戒艇、第33号哨戒艇)と援護隊(軽巡洋艦天龍、龍田)が出撃した。日本軍は9日、10日もウェーク島を空襲した。
アメリカ軍は砲台を設置するなどウェーク島の防備を強化しており、4日に空母エンタープライズが海兵隊のF4F ワイルドキャット戦闘機12機を輸送してきたが、このうち8機は日本軍の空襲で破壊された。地上撃破されたF4F戦闘機
10日夜、攻略部隊はウェーク島沖に到着した。その日は波が高く、金龍丸と金剛丸から陸戦隊を乗せた大型発動艇(大発)をおろすのに難航した。そのため、上陸は一旦延期され、攻略部隊は艦砲射撃を行うことにした。11日3時25分にまず夕張が、続いて3時43分に駆逐艦が砲撃を開始した。4時にはウェーク島の砲台が砲撃を開始し、破壊されず生き残っていたウェーク島のF4F ワイルドキャット戦闘機4機も攻略部隊を攻撃した。4時3分、ウィルクス島沖で砲撃を行っていた疾風が轟沈した。これはウィルクス島L砲台によるものと考えられている。5時42分、今度はウェーク本島ピーコック岬沖にいた如月が爆沈した。原因は航空機による爆撃とする説が有力である。(ワイルドキャットが投下した爆弾が、艦橋を吹き飛ばし、甲板上にあった魚雷を爆発させた)日本軍は上陸は困難であると判断し、10時に上陸作戦を中止し撤退した。
日本軍はすぐに2度目の攻略作戦を計画した。攻略部隊には駆逐艦朝凪、夕凪が加えられ、支援部隊として重巡洋艦青葉、衣笠、加古、古鷹、特設水上機母艦聖川丸なども加わった。また、真珠湾攻撃からの帰投途中にあった空母部隊に支援が要請され、空母飛龍、蒼龍、重巡利根、筑摩、駆逐艦谷風、浦風が分派された。日本軍の哨戒艇