インターチェンジ (InterChange) とは、高速道路(高速自動車国道、自動車専用道路)、有料道路など他の道路と区分された閉鎖的道路区間と、他の道路との出入りのための地点・施設をいう。特に高速道路の出入口のことをいう。インターまたはICと略す。また、元々インターチェンジであったことからインターチェンジのような形状をした立体交差路をインターチェンジと呼ぶこともある。
高速道路を相互に3方向以上に連結する場合は特にジャンクション (JCT) と呼ばれるが、明確な区別はない。ジャンクションを併設(もしくはジャンクション主体で一般道出口はハーフインターチェンジ)しているインターチェンジもある。
なお、乗り継ぎのための取り付き路をランプ(斜路)と呼ぶが、都市高速道路の場合はインターチェンジ全体をランプと呼び、ジャンクションをインターチェンジと呼ぶことがある。
車両はインターチェンジ(スマートインターチェンジ含む)以外の経路で高速道路に出入りすることはできない。
暫定2車線区間においては、インターチェンジ前後区間は一時的に4車線となる場合が多い。
目次
1 設備
2 分類
3 利便増進施設の占用
4 インターチェンジ周辺に立地する施設
5 関連項目
6 外部リンク
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インターチェンジには料金所や検札所が設けられることが多い。料金所の種類としては、有人によるもの(係員が発券、料金の徴収などを行うもの)、ETC設備によるもの、なんらかの機器により自動で発券・料金徴収を行うものがある。また、高速バスのためのバス停やサービスエリアやパーキングエリアの入り口と併設されることもある。最近では、用地の有効活用をしてコンビニエンスストア等の店舗を誘致している。また、出入り口を増やす社会実験として、SAやPAにETC専用の出入り口「スマートインターチェンジ」を全国35カ所の内、20カ所で実験中である。
ランプ形状により以下のように分類され、これらを組み合わせた変形パターンもある。それぞれ一長一短あり、取得用地面積や建設予算で決定される。最近では、トランペット型やY字型が多く、クローバー型やタービン型の設置数はごく僅かである。これは、4方向の交通を一極に集中させるとその地点で渋滞が発生することが多いためとされている。また、料金所が不要な場合や用地の取得が困難な場合等ではダイヤモンド型が多い。
名称代表例イメージ
トランペット型・名神高速道路豊中IC
・中国自動車道滝野社IC
Y型・東名高速道路小牧JCT
・山陽自動車道三木JCT
平面Y型・中央自動車道上野原IC
ダイヤモンド型・名神高速道路尼崎IC
ハーフダイヤモンド型・東名高速道路裾野IC
・山陽自動車道龍野IC?
クローバー型・九州自動車道鳥栖JCT
不完全クローバー型・名神高速道路大垣IC?
タービン型・東京外環自動車道・常磐自動車道三郷JCT