?イカル
イカル Eophona personata
種の保全状態評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
界:動物界 ⇒Animalia
門:脊索動物門 ⇒Chordata
亜門:脊椎動物亜門 ⇒Vertebrata
綱:鳥綱 ⇒Aves
目:スズメ目 ⇒Passeriformes
科:アトリ科 ⇒Fringillidae
属:イカル属 ⇒Eophona
種:イカル ⇒E. personata
学名
Eophona personata
(Temminck & Schlegel, 1848)
英名
Japanese Grosbeak
イカル(斑鳩、鵤、学名:Eophona personata)は、スズメ目アトリ科の鳥類。木の実を嘴(くちばし)で廻したり転がしたりするため、古くは「マメマワシ」や「マメコロガシ」、木の実を好んで食べるため「まめうまし」、「豆割り」などと呼ばれた。イカルという名の由来は、奈良県の斑鳩とも、鳴き声が「イカルコキー」と聞こえるからとも言われるが、定かではない。厳密には「斑鳩」の文字を使うのは誤用であり、「鵤」は角のように丈夫な嘴を持つ事に由来する。
目次
1 分布
2 形態
3 生態
4 聞きなし
5 Sibley分類体系上の位置
6 参考文献
7 関連項目
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ロシア東部の沿海州方面と日本で繁殖し、北方の個体は冬季に中国南部に渡り越冬する。
日本では北海道、本州、四国、九州の山林で繁殖するが、北日本の個体は冬季は本州以南の暖地に移動する。イカル分布図
全長は約23cm。太く黄色い嘴を持つ。額から頭頂、顔前部、風切羽の一部が光沢のある濃い紺色で、体の上面と腹は灰褐色で、下腹から下尾筒は白い。初列風切羽に白斑がある。雌雄同色である。
主に樹上で生活するが、非繁殖期には地上で採食している姿もよく見かける。木の実や草の種子を採食する。時には、昆虫類も食べている。
繁殖期はつがいで生活するが、巣の周囲の狭い範囲しか縄張りとせず、数つがいが隣接してコロニー状に営巣することが多い。木の枝の上に、枯れ枝や草の蔓を組み合わせて椀状の巣を作る。産卵期は5-7月で、3-4個の卵を産む。抱卵期間は約14日。雛は孵化してから14日程で巣立つ。
非繁殖期は数羽から数十羽の群れを形成して生活する。
波状に上下に揺れるように飛翔する。
各地に様々な聞きなしが伝わる。
比志利古木利(ひしりこきり)
月日星(つきひほし)
月・日・星と囀ることから三光鳥とも呼ばれている。
DNA - DNA分子交雑法を使用したシブリー=アールキスト鳥類分類は従来の分類に比べるとまだ一般的ではなく、使用されることは少ない。
シブリー・アールキスト鳥類分類
スズメ目 ⇒Passeriformesスズメ亜目 ⇒Passeriスズメ小目 Passeridaスズメ上科 Passeroideaアトリ科 ⇒Fringillidaeアトリ亜科 Fringillinaeヒワ族 Carduelini
参考文献
高野伸二他 『山渓カラーガイド 日本の野鳥』、山と渓谷社
関連項目
日本の野鳥一覧
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カテゴリ: Least concern | 鳥類関連のスタブ項目 | アトリ科
更新日時:2008年9月25日(木)12:56
取得日時:2008/10/10 18:16