界:植物界 ⇒Plantae
門:被子植物門 ⇒Magnoliophyta
綱:双子葉植物綱 ⇒Magnoliopsida
目:バラ目 ⇒Rosales
科:バラ科 ⇒Rosaceae
属:サクラ属 ⇒Amygdalus
種:ヘントウ A. dulcis
学名
Amygdalus communis
和名
ヘントウ(扁桃)
英名
Almond
アーモンド(英名:Almond、学名: Prunus dulcis)は、バラ科サクラ属の落葉高木。およびそれから採ったナッツのこと。和名はヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)。
原産はアジア西南部。現在では南ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどで栽培されており、アメリカカリフォルニア州が最大の産地である。日本では小豆島などで栽培されている。
高さは5mほど。2-3月にかけてサクラに良く似た花をつけ、7-8月に実が熟する。果実が自然に落下することはないので、実の収穫は木を「ツリーシェイカー」と呼ばれる機械で揺さぶることで行われる。
果肉と種子の殻を取り除いた仁(生アーモンド)を炒って、もしくは揚げて食用とする。そのまま塩味をつけて食べるほか、スライスしたり粉末にしたものを料理や菓子の材料にする。
スイート種(甘扁桃)とビター種(苦扁桃)があり、食用にされるのはスイート種である。スイートアーモンドには100以上の品種があるとされるが、食用とされる主な品種は、ノンパレル(Nonpareil)、カリフォルニア(California)、カーメル(Carmel)、ミッション(Mission)、ビュート(Bute)などである。脂質を55%含む他、ビタミンB2を多く含む。
ビターアーモンドには青酸化合物であるアミグダリンが多く含まれるため、味が苦く、大量に摂取すると有毒である。鎮咳・鎮痙などの薬用、着香料(ベンズアルデヒドを多く含む)、ビターアーモンドエッセンス、オイル(苦扁桃油)の原料として用いられる。
外部リンク
⇒アーモンドの健康情報、レシピなど - カリフォルニア・アーモンド協会のHP
⇒アーモンドのおはなし/アーモンドの植物分類 - 江崎グリコのHP
ウィキメディア・コモンズには、 ⇒アーモンド に関連するマルチメディアがあります。 カテゴリ: バラ科 | 種実類
更新日時:2008年6月12日(木)18:51
取得日時:2008/07/22 16:07