アンチテーゼ
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アンチテーゼ(または対照、正反対、Antithesis)とは、最初の命題の反対の命題で、直接的に対照をなすもの。反対の設定の中で、おのおのは表現の明確な対照によって、意味(定義、解釈、意味論など)の対照も引き出す。語源はギリシャ語の ?ντ?(対する)+ θ?σι?(位置)。
目次

1 弁証法のアンチテーゼ

2 修辞学のアンチテーゼ

3 フィクションのアンチテーゼ

4 キリスト教のアンチテーゼ

5 関連項目

6 参考文献

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弁証法のアンチテーゼ

弁証法のもっとも単純な説明は、テーゼ(命題、定立)、アンチテーゼ(反対命題、反定立)、ジンテーゼ(統合命題)である。たとえば、「地獄」は「天国」のアンチテーゼ、「無秩序」は「秩序」のアンチテーゼである。通常釣り合いの取れた、対照的概念の並列である。


修辞学のアンチテーゼ

修辞学では、アンチテーゼは一般的に対照法、対句法と訳される。言葉・の中で、明白な対照によって、概念の対照を述べることを要件とする修辞技法である。文法的にもパラレルな構造を持っている。黙ってないといけない時には君は喋り、喋らないといけない時には君は黙る。

対照法は時には、構造も対照的に交錯することもある。(交錯配列法も参照)黙ってないといけない時には君は喋る。君が黙るのは喋らないといけない時。

対照法を豊かに使った作家には、イングランドでは、アレキサンダー・ポープサミュエル・ジョンソンエドワード・ギボンらがいる。顕著な例としては、ジョン・リリーの『ユーフュイーズ』( ⇒Euphues)がある。しかし、フランスでは対照法はイングランド以上に一般的に使われた。一方ドイツでは一部の例外を除けばあまり使われなかった。

対照法の最も有名な例は、次のことわざだろう。

Man proposes: God disposes(人が計画し、神が決める)

もし言葉が、頭韻法のようにビートが弱まるか、それに似た響きの上にあるのであれば、対照法の効果は増大し、普通の使い方よりも、ポイントをついた生き生きした表現になる。


フィクションのアンチテーゼ

フィクションでは、アンチテーゼは性格、道徳観などがまったく正反対のキャラクター同士を描写することに使うことができる。しかし、これは必ずしも両者が争っていることを意味しない。フィクションにおけるアンチテーゼの例では、テレビドラマLOST』のロックとジャック、小説では『指輪物語』のセオデンデネソール、『ハリー・ポッターシリーズ』のアルバス・ダンブルドアヴォルデモートがある。


キリスト教のアンチテーゼ

キリスト教のAntithesis of the Lawについては ⇒Expounding of the Lawを参照。


関連項目

Alternate hypothesis

唯物弁証法

弁証法#ヘーゲルの弁証法

修辞技法


参考文献

この記述には、パブリックドメインの百科事典『ブリタニカ百科事典第11版』本文を含む。

この「アンチテーゼ」は、哲学に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正して下さる協力者を求めています。(Portal:哲学
カテゴリ: ブリタニカ百科事典第11版 | 哲学関連のスタブ項目 | 哲学の概念 | 修辞技法

更新日時:2008年8月30日(土)11:54
取得日時:2008/09/03 15:18


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki