アルペンスキーはヨーロッパアルプス地方で発展したスキー技術である。アルペン(Alpine)とは、「アルプスの」という意である。ビンディングの違いからノルディックスキーとは別々に発達したスタイルである。雪の斜面をターンを繰り返し、ときには直滑降をおり混ぜつつ滑べる。斜面は斜度0度から40度以上までのさまざまな斜度で構成されるが、大半の愛好者は斜度10度ぐらいから20度ぐらいまでを好む。滑走速度はレジャー目的では40km/hから60km/h程度までだが、高速系競技では100km/hを越える。大半の愛好者はスキー場で滑走するが、自然の整備されない山を登って滑べり降りる山岳スキーの愛好者も多い。
目次
1 用具
1.1 スキー板
1.1.1 構造
1.1.2 形状
1.2 ビンディング
1.3 プレート
1.4 スキーブーツ
1.4.1 構造
1.5 ストック(ポール)
1.6 ワックス
2 服装
2.1 スキーウェア
2.2 ゴーグルまたはサングラス
2.3 スキーグローブ
2.4 帽子またはヘルメット
2.5 プロテクター
3 滑走技術
3.1 直滑降
3.2 斜滑降
3.3 横滑り
3.4 プルークボーゲン
3.5 プルークターン
3.6 シュテムターン
3.7 パラレルターン
3.8 ショートターン(ウェーデルン)
3.9 ステップターン
3.10 スキッディングターン
3.11 カービングターン
3.12 クローチング
3.13 ジャンプターン
3.14 キックターン
3.15 階段登行・開脚登行
4 SAJ バッジテスト・SIA 技術検定
5 競技
5.1 概要
5.2 種目
5.3 大会
5.4 名選手
5.5 コース
6 註
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アルペンスキーでは以下のような用具を用いて滑走する。
アルペンスキーのスキー板は、2本の細長い板からなる。
スキー板は、芯材、ソール(滑走面)、エッジ、トップシート、サイドウォールなどから構成される。
芯材はスキー板のもつべき剛性や弾性を実現する中心的な素材である。伝統的には木材が用いられてきたが、近年は発泡樹脂も用いられており、また、ケブラー、ガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの化学繊維やチタン合金やマグネシウム合金のような金属により強化することで天然素材そのままでは実現できない力学的特性を実現している。