アリ・バタネン(Ari Vatanen, 1952年4月27日 - )は、フィンランド出身のラリードライバー、欧州議会議員。
フィンランド東部のトゥーポヴァーラで生まれる。1970年にプロラリードライバーとしてデビューし、いくつかのラリーで優勝した後、フォード在籍時の1981年に世界ラリー選手権 (WRC) で優勝した。その後プジョーに移籍したが、1985年にラリーのアルゼンチン大会で事故に遭い、重傷を負った。ラリーへの復帰には18ヶ月かかった(その間にプジョーはWRCから撤退している)。復帰直後の1987年には、ダカール・ラリーで優勝するという快挙を成し遂げた。その後1989年と1990年も優勝、1991年にはシトロエンに移りそこでも優勝している。
1993年にフランスへ移住し、この頃から政治に興味を持ち始めた。1999年にはフランスに居住しているにもかかわらず、フィンランドの議席として欧州議会フィンランド代表議員に選ばれた。2004年には、フィンランド代表ではなくフランス代表として議員再選している。
政治家となったバタネンだが、彼のモータースポーツに対する情熱は失われていなかった。2003年には日産からダカールラリーに参加、総合7位の成績を収める。この年WRCラリー・フィンランドでもプジョーで総合11位を獲得。2004年と2005年も、日産のドライバーとして参加している。2007年にはフォルクスワーゲンからダカール・ラリーに参加したが、途中でリタイアしている。
外部リンク
⇒arivatanen.com - 英語、フランス語、スウェーデン語、フィンランド語。
⇒NISSAN MOTORSPORTS | DAKAR 2005 : TEAM INFORMATION
カテゴリ: フィンランドのラリードライバー | フランスの政治家 | 1952年生
更新日時:2008年6月22日(日)08:55
取得日時:2008/10/11 17:30