アリス(Alice、ALICE)は、日本のフォークグループ、バンド。
目次
1 歴史
2 メンバー
3 来歴
3.1 結成
3.2 下積みから中心的存在に
3.3 活動停止
3.4 再結成
4 エピソード
5 豆知識
6 作品リスト
6.1 シングル
6.2 アルバム
6.3 カセットのみ
7 脚注
8 外部リンク
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歴史
1971年、結成
1981年、活動停止
1987年、ニューアルバム「ALICE X」を発売
2000年、NHK紅白歌合戦出場により再結成
2005年、再度NHK紅白歌合戦に出場、『狂った果実』『遠くで汽笛を聞きながら』を熱唱。
メンバー
谷村新司(チンペイ/リードボーカル、ギター)
堀内孝雄(ベーヤン/ボーカル、ギター)
矢沢透(金ちゃん/ドラム)
1970年のアメリカコンサートツアーで、大阪のセミプロフォークグループ、「ロック・キャンディース」のリーダーだった桃山学院大学出身の谷村と、東京のソウルバンド、「ブラウン・ライス」のゲストドラマーだった矢沢が知り合い意気投合した。二人は帰国したらプロとして一緒にグループを組もうと約束する。
帰国後谷村は、同じ神戸の音楽サークル、ポート・ジュビリーで知り合いだった、アマチュアロックバンド、「フーリッシュ・ブラザーズ・フット」のボーカルで京都産業大学出身の堀内をグループに勧誘した。
1971年12月25日に谷村と堀内で西心斎橋四丁目にあるビジネスホテル・大阪帝国ホテル[1]の一室にて、矢沢が合流することを前提に「アリス」を結成。翌1972年3月5日、シングル「走っておいで恋人よ」でデビュー。同年5月2日、矢沢が合流し、晴れて現在のアリスになった。
プロデビュー当時はヒット曲に恵まれず、メンバー三人とマネージャーの合計四人で運搬できる楽器として、矢沢は本来ドラマーなのに手荷物として持ち運びが可能なコンガを持って、谷村、堀内のフォークギター二本とともにツアーやライブに明け暮れる毎日だった。
しかし、「特急の停まる市の市民会館にはほとんど行った(谷村)」と語るほどの地道なツアー活動をすることで潜在的ファンを増やしていった。1974年には年間303ステージという無茶苦茶な記録が残っている。その中には知名度向上だけを目的にした、ノーギャラ・交通費事務所側負担の赤字ツアーもあったという。
ツアーの成果と、谷村のMBSヤングタウンやセイ!ヤングのDJ、そして関西カレッジフォーク界で有名だった立命館大学と同志社大学のOB三人組ウッディー・ウーの「今はもうだれも」のカバーヒットを契機に、オリジナル曲である「帰らざる日々」「冬の稲妻」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」「チャンピオン」「秋止符」「狂った果実」等のヒット曲を連発した。
1978年には日本人アーティストとして初めて日本武道館3日間公演を成功させるなど、一時代を築いた。