アメリカン・ピット・ブル・テリア(American Pit Bull Terrier)とは犬種の1つ。通称「ピットブル」。 原産国であるアメリカ合州国では、闘犬やペットとして飼育されている。 日本では凶暴な犬種と言うイメージが強い。 ダイアン・ジェサップ著作、仲村明子訳「ダミアン物語 神様を信じた犬」(徳間書店)のモデルとなった犬としても有名である。
目次
1 歴史
2 特徴
3 危険品種としての扱い
4 関連項目
5 外部リンク
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この犬種が作出されたのは1870〜80年代のころである。強くてたくましい闘犬とすることを目的にスタッフォードジャー・ブル・テリアや初期型のブルドッグなどを厳選して交配して作出された。 1900年代には公の場での闘犬が禁止され、幾つかの犬種は絶滅の道を歩んだが、ピットブルは強さと人気ゆえに闇賭博としての闘犬に使用されるようになった。 現在では公・裏での闘犬はどちらも厳しく禁止・制限されているため、ほとんどがペットとして飼われるようになった。 そのためかペット用のピットブルの性格はかなり獰猛な面が改善された。
日本には静岡県沼津市のS氏によってピットブルは持ち込まれる。当時、日本闘犬界では土佐犬が主であり、米国から来たピットブルはならずモノ扱いを受ける。しかし、その闘争本能は卓越しており、大きな土佐犬を小さく細いピットブルが倒すという、劇的な試合を繰り返すことから、PITBULLという名が世に知られるようになった。 それは同時に『強さ』が『怖さ』『恐ろしさ』へとイメージ化されてしまうのである。
闘犬として育種されてきた犬種であるため、筋肉質で力が強く、身体能力は高い。 必要運動量は膨大で、毎日2時間以上の運動を一日1〜2回必要とする。
強い闘争心に目を付けた一部の人達により番犬や護衛犬として利用された結果、人に牙を剥く獰猛な犬種として、世界の多くの国で危険視されることとなり、現在一部の国では飼育が規制されている。 闘犬の一種であるため、犬の飼育初心者や興味本位で飼育するのは困難である。
しかし、本来は我慢強く、素直で、人間には深い愛情を示す忠誠心と服従心が強い性格であり、また非常に賢い犬でもある為、早期の社会化と服従訓練をすれば犬からリーダーとしての信頼を得られるといわれている。 なお、現在 ピットブルには ショー・タイプ/闘犬タイプ/ブリー・タイプの3タイプに細分化されつつある
ショー・ドッグや家庭犬としてピット・ブルは受け入れられつつあるが、未だに一部の国では闇で闘犬として使われていたり、人を襲うガード・ドッグとして飼育されている。 人気は高い一方、一般的には獰猛で危険だと思われているため、厳重な管理&監視を求められている。持ち込み・飼育を禁止にしている所さえある。 現にイギリスでは飼育が禁止されており、それ以前から“ペットとして”飼育されているものに関しては去勢・避妊手術を施してマイクロチップを皮下に埋め込み、登録をすることが義務付けられていた。
外部リンク
⇒アメリカンピットブルテリア
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カテゴリ: 動物関連のスタブ項目 | 犬の品種
更新日時:2008年8月1日(金)15:49
取得日時:2008/08/19 22:01