アムステルダム中央駅
Station Amsterdam Centraal (NS)
Station Centraal (GVB)
所在地Centrum, Amsterdam, Netherlands
所属事業者NS、GVB
所属路線NS
GVB Metro Line 51,53,54
GVB Tram
駅構造高架駅(NS)
地下駅(GVB Metro)
地上停留所(GVB Tram)
ホーム6面11線(NS)
1面2線(GVB Metro)
開業年月日1889年
■Template(■ノート・■鉄道PJ)ドーム式の駅舎ドーム式駅舎内部
アムステルダム中央駅(Station Amsterdam Centraal スタシオン・アムステルダム・セントラール)は、1889年に開業したオランダの首都アムステルダムにあるオランダ鉄道の駅である。Amsterdam CSとも略記される。
また隣接するアムステルダム市営交通会社(GVB)の中央駅(Centraal Station)を含めた駅のこと。
目次
1 所在地
2 構造
3 駅舎
4 駅施設
5 発着する路線・列車
5.1 路線
5.2 国際列車
5.3 国内列車
5.4 メトロ
5.5 トラム
5.6 バス
5.7 フェリー
6 歴史
7 関連項目
8 外部リンク
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駅はアムステルダム市中心部の北側、アムステル川の旧河口部分のアイ湾を埋め立てた人工島(Stationseiland)の上にある。北側は道路一本を挟んでアイ湾に接し、南は駅前広場(Stationsplein)から3本の橋によって市街地と結ばれている。アムステルダムの歴史的な中心であるダム広場はダムラック(Damrak)通り(アムステル川の旧河道)を通って約750m南にある。
高架駅であり、2階部分に東西方向に線路とホームがある。
ホームは島式ホームが5面(南から1/2番線、4/5番線、7/8番線、10/11番線、13/14番線)と単式ホームが1面(15番線)ある。ただし1番線はホームの西端にのみ線路があり、東側ではホームは駅舎の2階部分に接している。3番線、6番線、9番線、12番線はホームに接しない線路である。1番線を除くホームは西がa、東がbの2つの乗り場に分けられている。a、b部分の境界には渡り線があり、ホーム間の線路と併せてa、b部分を独立した乗り場として列車の発着ができるようになっている。
ホームは大小3つの半円筒状の屋根で覆われている。
1階部分には南北に3本の通路がある。オランダ鉄道は信用乗車方式をとっているため改札口はない。 (中央通路およびコンコースは、メトロ工事のため現在閉鎖されている)
駅の南側に煉瓦造り3階建ての駅舎がある。
駅舎は建築家P.J.H.カイペルスとA.L.ファン・ゲントによって設計された。アムステルダム中央駅はオランダにおいて著名建築家によって設計された最初の駅である。それまでは鉄道の技術者や無名の建築家が設計していたが、アムステルダム中央駅はその重要性からアムステルダム国立美術館を設計した実績を持つカイペルスが起用された。ゴシックとルネサンスを融合させた様式であり、国立美術館とは強い類似が見られる。
アムステルダムの建物の例に洩れず、駅は多数(8687本)の杭基礎の上にある。駅舎の中央には駅を「新たな港」の象徴とすべく2本の塔があり、これが国立美術館との類似を際だたせている。東側の塔には時計が、西側の塔には風向計が取り付けられている。駅舎の東端には王室の利用を想定して貴賓室と車寄せがある。
なお、辰野金吾の設計による東京駅丸の内口はアムステルダム中央駅をモデルにしたとする俗説があるが、藤森照信らの西洋建築研究者により、設計者の系譜と建築様式の両面から現在ではほぼ否定されている[要出典]。