アフロ・アジア語族(アフロ・アジアごぞく)は、アラビア半島を中心とする西アジアで話されるセム語派と、それに近縁な、北アフリカを中心に分布するハム諸語(かつてのハム語派)の総称。かつてセム・ハム語族と呼ばれたが、これはセム語派とハム語派が並び立つという現在では否定された考えに基づいた名称で、現在では使用されない。
各語派に含まれる言語は、主要なものだけ記した。語派内の分類は各項目または言語のグループの一覧を参照。
アフロアジア語族
エリトリア諸語
ノルエリトリア諸語
北アフロアジア諸語
セム語派:ヘブライ語、アラビア語、マルタ語、アラム語、アムハラ語
ベルベル語派
エジプト語派:コプト語(古代エジプト語)
チャド語派:ハウサ語
クシ語派
クシ語派:ソマリ語
ベジャ語派
オモ語派
ハム語は、おもに北アフリカで話される言語の旧分類。セム語派とともにアフロ・アジア語族として統括されたが、現在ではあまり用いられない。エジプト語、クシ諸語(ソマリ語、ガラ語、ベジャ語など)、ベルベル諸語(タマシェク語、シルハ語、カビール語、ムザブ語など)、チャド諸語(ハウサ語など)がこの語派に属するとされていた。話し手はセム語派ほどは多くないが、これらの言語グループ一つ一つがセム語派に匹敵するため、現在では上記の分類に分割されている。
関連項目
言語のグループの一覧
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更新日時:2008年8月23日(土)16:08
取得日時:2008/09/07 12:49