アドミタンス

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アドミタンス(admittance、アドミッタンス)は、交流回路における電流の流れやすさのことである。単位としてはジーメンス(表記は[S])が用いられる。計算を簡略化するため複素数表示で表されることが多い。直流回路における電気伝導の代わりに用いられる。

以下では、j : 虚数単位、ω : 交流角振動数とする。
目次

1 抵抗によるもの

2 インダクタンスによるもの

3 静電容量によるもの

4 R,L,C並列回路

5 関連項目

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抵抗によるもの

電気伝導(コンダクタンス)成分と呼ぶ。電気伝導をG、電気伝導によるアドミタンスをYGとすると次のようになる。


インダクタンスによるもの

誘導性サセプタンス(susceptance)成分と呼ぶ。インダクタンスをL、インダクタンスによるアドミタンスをYLとすると次のようになる。


静電容量によるもの

容量性サセプタンス成分と呼ぶ。静電容量をC、静電容量によるアドミタンスをYCとすると次のようになる。


R,L,C並列回路

R,L,C並列回路において、総合アドミタンスをY、サセプタンス成分をB、加える電圧の複素数表示をV・実効値をVe、流れる電流の複素数表示をI・実効値をIeとすると次のようになる。Y = G + 1 /( j ω L )+ j ω C = G + j BB = ω C - 1/( ω L )I = V YIe = |I| = Ve |Y|

また、電流からの電圧の遅れ位相差φは次式であらわされる。


関連項目

インピーダンス / オーム : 交流における電気抵抗

交流回路 / 力率 / 実効値 - 平均

直流回路 / オームの法則 :

電気抵抗 / 電気伝導

電力 - 電圧 - 電流

・話・編・歴イミタンス

   

Z: インピーダンス
Y: アドミタンス

R: レジスタンス
G: コンダクタンス

X: リアクタンス
B: サセプタンス


カテゴリ: 電気

更新日時:2008年8月6日(水)20:41
取得日時:2008/10/31 15:48


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki