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アイドル (Idol) は、崇拝の対象(偶像、イコンなど)を指し示す英語。語源は「見る」を意味するギリシア語のιδειν(イデイン)で、ειδo?(エイドス、姿)、idola(イドラ、ラテン語、偶像)→idol(英語、偶像)と転じていった。
日本では主に若者に人気がある若手芸能人(歌手、俳優、タレント)などを指し、デビュー当初から「アイドル」を自称する芸能人が存在するなど、独自の発展を遂げている。
目次
1 アイドルという言葉
2 概要
3 女性アイドルの歴史
3.1 アイドル以前
3.2 1970年代のアイドル
3.3 1980年代のアイドル
3.4 1990年代のアイドル
3.5 2000年代のアイドル
4 女性アイドルの多様化
5 男性アイドルの概要
6 国民的アイドルの概要
7 アイドルのファン
8 雑誌の表紙
9 関連項目
10 参考文献
11 出典・脚注
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日本での「アイドル」という言葉の起源は、1964年に映画「アイドルを探せ」(主演:シルビー・バルタン)のヒットに遡ることが可能である[要出典]。それまで人気若手芸能人には特定の言葉はなく、ラジオ時代に一世を風靡した川田孝子、小林幸子、松島トモコらは「少女歌手」、映画時代に一世を風靡した吉永小百合、浜田光夫らは「青春スター」などと呼ばれ、人気若手芸能人には「スター」という名称が一般的であった。
アイドルが本来の英語のidol(日本語訳 偶像 神像 崇拝される物)という意味を離れて、japanese idol(若手の人気者)という現代的意味を持たせたのは、阿久悠であるとされる。、阿久悠は番組立ち上げ時のスター誕生!から初デビューする森昌子(当時中学1年生)に対し、遠い存在の「スター」より身近な存在として、英語の本来の意味を離れて「アイドル」(japanese idol)と命名した。このアイドルという言葉は1970年代半ば頃に一般に定着、1980年代には市民権を得た[1]。
現在アイドルという言葉は、あるコミュニティにおいて人気のある者を指す言葉として用いられる場合がある。名詞的に「学校のアイドル」、「職場のアイドル」などと呼ばれるもの、また同様の形容詞的表現として「アイドル的人気のある人」、「○○ではアイドル並み」といった範囲限定使用がそれである。
現在、韓国においても「アイドル」は「???」として日本と同じ意味で用いられている。
1970年代から1980年代の日本では、若年層に向けた歌謡曲を歌う清純派歌手(アイドル歌手)のことを「アイドル」と呼ぶことが多かった。現代的なアイドルを生み出す原動力となったのが、1970年代のオーディション番組スター誕生!である。スター誕生!からは1970年代にピンク・レディーや山口百恵などの1970年代の大スターを輩出し、1980年代前半のアイドルブームの下地となった。1980年代に入り松田聖子、中森明菜、小泉今日子、たのきんトリオ等のアイドル歌謡曲をメインとするアイドルが活躍を始め、アイドルブーム が日本に沸き起こったのである。