アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト (アイデアたいけつ・ぜんこくこうとうせんもんがっこうロボットコンテスト。略して高専ロボコン)とは高等専門学校協会連合会(高専協)、NHK、NHKエンタープライズの主催するロボットコンテスト(ロボコン)のひとつである。
1988年より始まった本大会はかつてNHK主催「アイデア対決・ロボットコンテスト」の「高専部門」であったが、2000年に高等専門学校連合会が主催に加わり、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」として独立した。これにより、事実上高専公式の大会となった。
なお、NHKが主催するロボコン(NHKロボコン)には主にこの「高専ロボコン」と「NHK大学ロボコン(兼ABUロボコン日本代表選考会)」がある。
目次
1 概要
2 放送
3 特徴
4 参加者
5 日程
5.1 ルール発表
5.2 アイデア提出
5.3 夏休み
5.4 地区大会
5.5 全国大会
5.5.1 エキシビジョンでの出場
5.6 オフシーズン
6 観覧方法
7 賞
8 歴史
9 運営
9.1 主催
9.2 後援
9.3 協賛
9.4 協力
10 関連項目
11 外部リンク
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多くのロボットコンテストでは小型のロボットが競技を行うのに対し、高専ロボコンでは主に大型の手動ロボットがメインとなってダイナミックに競技を繰り広げる。大会はトーナメント形式で行われ、競技は2チームずつの対戦形式である。その大きさや手動操作がメインであることから、参加学生・関係者は「ロボット」ではなく「マシン」と言うことが多い。
競技内容は年ごとに様々だが、ボールをゴールに入れる、箱を積み上げるなどの作業を行って得点を稼ぐというルールが多い。一回の試合時間は3分程度しかないため、迅速かつ精密な作業が要求される。競技は対戦形式で行われるため、それぞれのロボットには相手よりも速く、多く、確実に得点を稼ぐことが求められる。また、対戦相手に合わせた作戦や操縦者の技量や冷静さ、時には度胸も試される点も特徴的である。ただし、試合中にロボットが動かなかったり自動制御装置などが壊れてしまうなどのトラブルが多いため、それまで圧勝してきたチームが大事なところで負けてしまう波乱が起こることも多い。そのため、空き時間のロボットのセッティングやメンテナンスも勝敗を左右する。
2003年には高専ロボコンを題材にした映画「ロボコン」が公開された。