ひのくに号(ひのくにごう)は、福岡県福岡市と熊本県熊本市を結ぶ高速バスである。
目次
1 概要
2 運行会社
3 沿革
4 運行系統・停車停留所
5 片道所要時間・運賃
6 車内設備・サービス
7 関連項目
8 外部リンク
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元々は1962年に、国道3号経由の特急バスとして誕生し、1973年の九州自動車道鳥栖IC - 南関IC間開通に伴い高速バスとしたもので、九州でもっとも長い歴史を持つ高速バスである。2006年7月現在で1日100往復(うち福岡空港発着便20往復)を運行している。
JR九州鹿児島本線の特急「有明」、「リレーつばめ」との競合が激しく、運賃・本数を中心にサービス合戦を繰り広げている。
座席定員制。席は自由席で、予約なしで乗車できる。満席の場合は乗車できない。※かつては運行開始時より熊本交通センター・博多駅交通センター・天神バスセンターならびに福岡空港から乗車する場合においては乗車前に乗車券とは別に『着席券』(1992年頃から『定数券』に変更)が配布され、券面に記載された時刻の便に乗車するようになっていた(上記箇所で発売される片道乗車券および往復乗車券の往路券は乗車券自体が乗車便を指定するため不要であった)が、2001年7月に福岡空港発のみとなり、2005年4月より定数券および乗車便指定の乗車券は全面廃止となった。
運行会社
西日本鉄道(西鉄) - 西鉄高速バスに管理委託。同社本社が担当。
九州産交バス(産交) - 熊本営業所が担当。
沿革
1950年9月15日 - 西鉄と産交が相互乗り入れ協定を結び、福岡?二日市?久留米?山鹿?熊本?日奈久間の直行バスを運行開始。
1962年8月8日 - 熊本?福岡間ビジネス特急「ひのくに」号運行開始。国道3号線経由。
共通塗装の車両(産交)
1973年11月17日 - 国道3号線経由で運行していた熊本?福岡間の特急「ひのくに」号が九州自動車道熊本IC?鳥栖IC間開通に伴い、高速道に載せ替えられ、九州初の高速バスとして登場。
ブルーのストライプの入った両者共通の塗色は当時の西鉄(銀、白)と産交(青、白)のカラーを使ったものと思われる。
当初6往復(西鉄4往復/産交2往復)、運賃片道800円(当時)、所要時間2時間30分
当初停留所は天神BC - ○中洲 - ○呉服町 - 博多駅交通センター - 雑餉隈南本町 - 二日市温泉入口 - 鳥栖公園入口 - 久留米IC - 八女IC - 菊水IC - 熊本県庁 - ○水前寺公園 - ○通町筋 - 熊本交通センター
※○印は降客扱い
1975年4月 - 10往復に増回(西鉄6/産交4)
太宰府ICまで高速区間延長、停留所増加ほぼ現在の各停便並みの停車に
1977年12月 - 20往復に増回(西鉄12/産交8)
30分おきの運行となる
1981年5月 - 27往復に増回(西鉄16/産交11)
ノンストップ便(以下NS)新設。NS12/各停15
1982年2月 - 36往復に増回(西鉄21/産交15、NS12/各停15)
ハイデッカータイプの車両増備始まる
1983年6月 - 40往復に増回(西鉄23/産交17、NS20/各停20)
1987年11月 - 46往復に増回(西鉄26/産交20)
このころ久留米急行廃止
1988年8月 - 58往復に増回(西鉄32/産交26、NS27/各停31)
福岡空港(以下「空港」)経由各停便新設
この時期に、トイレ付き車両が登場。ノンストップ便全便および各停便の早朝始発便と夜間最終便にて運用。
1989年5月 - 福岡都市高速乗り入れ、天神始発終着が博多駅発着に。本数は変わらず。
1991年8月 - 60往復に増回(西鉄33/産交27、NS40/各停20)
下り早朝と上り夜間を除いて各停便は全て空港経由に
1992年 - デラックスひのくに号車両増備(車内豪華設備<おしぼり・お飲み物・マルチステレオ・ビデオ映画サービス 他>)
1997年 - 増備車より共通カラー廃止
1999年3月28日 - 福岡都市高速太宰府IC直結に伴うダイヤ改正。
68往復に増回(西鉄37/産交31、NS46/各停22)
1999年11月 - 土日祝日のみ4往復増回し72往復(西鉄39/産交33、NS50/各停22)となる。
2000年7月1日 - 80往復に増回(西鉄43/産交37)
福岡行きも通町筋に停車となる
方向幕、カラー表示に
スーパーノンストップ(以下SN、益城IC経由)新設
各停便(益城IC経由)新設
空港経由便を廃止し、空港発着便はすべて空港折り返しとする