はじき音(はじきおん、Tap or Flap)とは、子音を調音する際、舌で上顎部の調音器官を軽く一回だけ弾き、口腔内に瞬間的な閉鎖を作ることで作り出される音。弾音(だんおん)、単顫動音(たんせんどうおん)とも呼ばれる。通常はじき音は有声音とされるが、無声的な発音も可能であり、実際にそのように発音されることもある(ドイツ語の音節末の「R」など)。
国際音声記号の表では"Tap or Flap"と記述されており、両者を区別する場合、Tapはたたき音といって調音部位に舌が点的に触れるもの、Flapがはじき音で面的に触れるものを言う。歯茎はじき音[?]はtap、そり舌はじき音[?]はFlapとされる。そり舌音は、反った舌を元に戻す際、舌尖から舌端裏にかけての部分がべったりと触れる。これはヒンディー語などに見られる。
国際音声記号
[?] - 歯茎はじき音
[?] - そり舌はじき音
[?] - 歯茎側面はじき音
カテゴリ: 子音
更新日時:2007年11月18日(日)11:00
取得日時:2008/10/03 16:01