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この項目では植物のゴマについて記述しています。その他のゴマ、胡麻についてはゴマ (曖昧さ回避)をご覧ください。

?ゴマ

ゴマの花
分類

植物界Plantae
被子植物門Magnoliophyta
双子葉植物綱Magnoliopsida
ゴマノハグサ目Scrophulariales
ゴマ科Pedaliaceae
:ゴマ属 ⇒Sesamum
:ゴマ S. indicum

学名
Sesamum indicum L.
和名
ゴマ
英名
sesame
ゴマの実

ゴマ(胡麻、学名:Sesamum indicum)は、ゴマ科ゴマ属の一年草

インドまたはエジプトあるいはアフリカ原産とされる。古くから食用とされ、日本には(中国西域・シルクロード)を経由して入ったとされる。健康食品としても注目されている。
目次

1 植物学的特徴

2 栽培

3 主な産地

4 歴史

5 食材としてのゴマ

5.1 栄養価


6  栄養素 

6.1 食用


7 日本で利用されるゴマの産地

8 ゴマに関する言葉

9 ギャラリー

10 関連項目

11 外部リンク

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植物学的特徴

草丈は約1mになり、葉腋に薄紫色の花をつけ、実の中に多数の種子を含む。旱魃に強く、生育後期の乾燥にはたいへん強い。逆に多雨は生育が悪くなる。


栽培
栽培
あまり培地を選ばず、また手間もそれほどかけることなく栽培できる。5月から6月頃、畦に二条まきする。発芽適温は20度から30度で、適当な水分と温度とがあれば容易に発芽する。本葉が二枚になり草丈が成長してきたら、2回程度間引きを行い、株間を開ける。収穫は9月頃。(西日本の暖地の場合)
品種
欧米では白ゴマしか流通しておらず、アジアは半々。金ゴマは主にトルコでの栽培。


主な産地

白ゴマ - 鹿児島県喜界島


歴史

アフリカのサバンナに約30種の野生種が生育しており、ゴマの起源地はサバンナ地帯、エチオピアの内陸部であろうというのが有力である。ナイル川流域では5000年以上前から栽培された記録がある。日本でも縄文時代の遺跡からゴマが出土している。


食材としてのゴマ

種皮の色によって黒ゴマ、白ゴマ、茶ゴマに分けられるが、栄養的にはほとんど差がない。黒ゴマの皮の部分にポリフェノールを多く含んでいる。


栄養価

脂質はオレイン酸リノール酸が80%を占め、たんぱく質も豊富に含む。 リグナンというポリフェノールを多く含む。


 栄養素 

カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛等のミネラルが多く含まれ、骨粗しょう症の予防や貧血の改善に効果がある。たんぱく質、食物繊維、ナイアシン、ビタミンA、B1、B2、B6、Eに葉酸が豊富に含まれている。 また抗酸化作用が有る。また活性酸素が体内で生成されるのを抑え、肝臓機能を強化し細胞の老化やガン化を抑制する作用がある。また脂質にはコレステロール抑制にも効果もある。昔からゴマは漢方薬としても用いられた。


食用
食材として
鞘の中に入った種子を食用とする。鞘から取り出し、洗って乾燥させた状態(洗いゴマ)で食用となるが、生のままでは種皮が固く香りも良くないので、通常は炒ったもの(炒りゴマ)を食べる。また、剥く、切る、擦りつぶすなどして、料理の材料、薬味香辛料として用いられる。ゴマはしばしばふりかけに含まれる。ほとんど目立たない脇役だが、ゴマと食塩を混ぜただけの「ごま塩ふりかけ」では珍しく主役の位置を占める。なお、ごま塩ふりかけは赤飯にかけることが多い。また、ゴマ自体に醤油などで風味付けした「ゴマふりかけ」も存在する。
胡麻油
含油率が約50%以上あるため、絞って胡麻油として用いられる。
アレルギー
栄養価が高く健康に良いとされているゴマではあるが、近年、子供を中心にゴマアレルギーが急増している。日常、知らず摂取する機会の多い食品だけに、子供やアレルギー体質の人は注意が必要だと思われる。


日本で利用されるゴマの産地

日本で使用されるゴマは、その99.9%を輸入に頼っている。 財務省貿易統計によると、2006年のゴマの輸入量は約16万トン。 一方、国内生産量は、約200トン程度に留まっている。




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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki