こだま_(人工衛星)
完全無料エロボイス♪
「声」は興奮しますよ!

[Wikipedia|▼Menu]

こだま(DRTS)
所属宇宙開発事業団(NASDA)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
主製造業者三菱電機
公式ページ ⇒データ中継技術衛星「こだま(DRTS)」
国際標識番号 ⇒2002-042B
NORAD
カタログ番号27516
状態運用中
目的衛星間通信実験
設計寿命7年間
打上げ機H-IIAロケット 3号機
打上げ日時2002年9月10日
11時45分(JST)
物理的特長
本体寸法箱型 2.2 m x 2.4 m x 2.2 m
最大寸法約17m(太陽電池パネル展開後)
質量打ち上げ時 2.8t
静止化後初期 1.5t
発生電力2,115W以上
(7年後夏至)
主な推進器統合型調圧ブローダウン方式
500N 二液式アポジエンジン
1Nスラスタ x 16、20Nスラスタ x 8
DCアークジェット(南北制御) x4
姿勢制御方式コントロールドバイアスモーメンタム方式三軸制御
軌道要素
軌道静止軌道
静止経度東経90.75度
高度 (h)3万6,000km
軌道傾斜角 (i)0度
軌道周期 (P)24時間
 ・編・歴 

こだま(DRTS:Data Relay Test Satellite)とは、宇宙開発事業団(現:宇宙航空研究開発機構)が開発した、日本のデータ中継衛星のこと。
目次

1 概要

2 仕様

3 当初計画

4 後継衛星

5 関連項目

6 注釈

7 外部リンク

//


概要

2002年9月10日H-IIAロケットで打ち上げられ、2008年現在も運用中。

静止衛星であり、東経90.75度のインド洋上空に占位している。軌道高度300〜1000kmを周回する低〜中高度衛星と地上局の通信を中継することで、衛星の通信可能範囲を大幅に広げ、効率よくデータの送受信を行うのが目的。

通常、地上局と低〜中高度の衛星が直接通信可能な範囲は、地上局からの衛星の可視範囲を通過するわずか10分に限られているが、こだまはこれらの衛星と地上局を中継することによって、衛星の飛行領域の6割をリアルタイムで通信可能範囲とすることができる。なお通信が不可能な範囲は、南北アメリカ大陸をほぼすっぽりと含む円形の地域の上空である。

また、こだまは従来使われてきたSバンドに加え、Kaバンドの周波数も使用する。Ka帯は大容量通信に向いている周波数のため、これによりこだまの最大通信容量は240Mbps以上と高速で、大容量のデータを効率よく地上局に送信できる。

今までにも、ALOSOICETSADEOS-IIなどさまざまなミッションにおいてデータ中継を行っている。2006年には欧州宇宙機関(ESA)の地球観測衛星Envisatの観測データの中継実験も行い相互運用・支援性の確認をした。また、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」ともデータ中継を行う予定になっている。[1]情報収集衛星との中継は行わない。


仕様

打ち上げロケット:H-IIAロケット

打ち上げ日:2002年9月10日(JST

打ち上げ質量:約2800kg

軌道:東経90.75度

寸法:2.2m×2.4m×2.2m

太陽電池パドル寸法:2.4m×7.3m(1枚あたり)

発生電力:2100W以上

衛星間通信アンテナ寸法:開口径約3.6m

フィーダリンク用アンテナ寸法:開口径約1.8m

設計寿命:7年

ミッション機器:Sバンド衛星間通信機器、Kaバンド衛星間通信機器、Kaバンドフィーダリング機器


当初計画

当初はDRTS-EとDRTS-Wの2機で地球周辺軌道の全領域をカバーし、携帯電話の基地局のように2機の衛星が通信を引き継いで連続中継する計画だった。DRTS-Eは現在こだまが位置する東経90度、DRTS-Wは西経170度を予定していた。DRTS-Wの打ち上げは2002年に予定されていたが、1年前の2001年8月の宇宙開発委員会で、予算不足から1機のみの計画に変更することが了承された。DRTS-Wとして製作された衛星は予定通り2002年に打ち上げられたが、軌道上の位置はDRTS-Eが予定していた東経90度に変更され、単にDRTS(こだま)と呼称することになった。2機目の衛星は地上予備機として完成させることも検討されたが、結局製作中止になった。


後継衛星

設計寿命は2009年に尽きることになるが、これに間に合う後継衛星は準備されていないため、以後当面は寿命を超えての運用となる。

JAXAでは、こだまの当初計画と同様に、2機の後継衛星をもって低軌道全体をカバーする体制を構築したい意向である。通信方法はこだまと同じKa帯電波の他、きらりで技術実証されたレーザー通信も検討されているが、いずれを搭載するか、あるいは両方を搭載するかは決定されていない。なお、当面計画されている低軌道衛星にはレーザー通信装置を搭載する予定はなく、衛星間通信を行う衛星はこだまとの通信を前提としているため、少なくともKa帯通信装置は搭載する可能性が高い。


関連項目

通信衛星

宇宙開発事業団

宇宙航空研究開発機構

H-IIAロケット

TDRS


注釈^ 通信装置ラックは船内実験室に設置済みだが、通信アンテナは船外実験プラットフォームとともに2009年に設置される。


話題の着エロボイス!
今なら無料ダウンロード♪

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[この項目を更新]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:9187 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki