こげぱんはサンエックス社のキャラクター。
その名の通り焦げたパンで、生みの親はたかはしみき。1999年にサンエックス社から発売されたメモパッドが初出。以降、様々なグッズが発売されている。
キャラクター絵本が十数冊ソニー・マガジンズから発売されている。 また、アニメも製作されアニマックスで放送された。
2002年時点で、絵本が6冊計で63万部、システムサービス社から発売されたぬいぐるみが約200万個を売り上げた。
書籍は韓国に出版ライセンスされていた他、2005年からは台湾で出版が始まり、再ブームとなっている。
目次
1 設定
2 キャラクター
2.1 こげ仲間
2.2 キレイパン達
2.3 中華まん
3 キャラクター絵本
4 アニメ版
4.1 キャスト
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元々は十勝平野原産の最高級小豆を原料にしたあんこを中身にしたエリートあんぱんで、北海道にあるパン屋で1日限定20個で売り出されるはずだった。
しかし、パン屋の居眠りによりパン焼き釜から出される時に1個だけが鉄板から釜の中に落ちてしまう。パン屋が気付いた頃には既に焦げてしまっており、その時のショックで白目になり、投げやりで後ろ向きな性格となったようだ。
しかし、後輩であるキレイパン達の世話を焼いたり、たまに前向きになったりする憎めないキャラである。
ミルクを飲むと酔っ払ってしまう。
また、こげ仲間と呼ばれる、同様に焦げてしまった個性的な仲間や、彼らの後輩的な存在であるキレイパンも多く存在している。
こげ仲間
こげぱん
本作の主人公。焦げたあんぱん。十勝平野原産の最高級小豆を使用したあんこが中身。何事にも投げやりで後ろ向きかつ無関心で意気地なし。焼きあがって窯から出される際に落ちてしまい、30分後に自力で這い上がって来た。このため釜には恐怖心を示す。目は白目で無表情だが、これは焦げた時の衝撃とパン人生が終わったことによるショックによるものと言われている。しかし、お買い上げされることを未だに諦めていないのか、たまに買われようと色々な努力をし、夜中にはこげクリームぱんと共に、買われる練習をしている。落ち込むとすぐふて寝をし、やけミルク(やけ酒)に走る。手先は超不器用。基本ポーズは体育座り。しかし、根は優しくキレイパン達の面倒を見ることもある。そのせいかキレイパン達に割と人気がある。酔っぱらうと饒舌になり、また瞬間芸として、頭を削ってクリームパンの形にする。すぐパン屋から脱走して旅に出る(こげクリームぱんと一緒の時も)が、すぐ飽きて戻ってくる(数秒〜3日しかもたない)こげぱんが旅に出る時などに持っていく緑色の袋は、「パン用品」「へそくり(パン)」など、憶測はされているが、開けようとしてもなぜか開けることができず、中身については謎である。
こげクリームぱん
焦げたクリームパンで、こげぱんの親友。十勝平野産のしぼりたて牛乳を使用したクリームが中身で、本人曰く「どこから食べてもクリームが味わえるようにクリームがたっぷり入っている」のが特徴。焦げている割におおらかで穏やかな性格で、何かとキレイパンに当たるこげぱんをなだめている。手先が相当器用で、字もかなり奇麗に書けるが、マフラーを編むとあまりに長く作りすぎて使えない、雪だるまを作ると中に入れるように作るなど、あまりに凝りすぎるため、ただ器用なだけであまり役に立たない。また、本をよく読んでいるためか知識も豊富。こげぱんと一杯やるのが何よりの楽しみらしいが、牛乳を3本以上飲ませると暴れだすので、一緒に飲む側は注意しないといけない。彼が実はキレイパンだったという悪夢をこげぱんが見たことがある。好きなタイプは、ふかふかした子。麦わら帽子をかぶるとこげぱんと区別がつかなくなることを利用し、夏には2人で麦わら帽子をかぶり、キレイパン達と、どっちがどっちかを当てるゲームをやる。
スミぱん
焦げすぎて、もはや炭以外の何物でもないパン。こげぱん達よりも更に焦げているので体色はほとんど真っ黒である。元はアンパンだったらしい。こげ仲間の中で一番無口・無気力・無関心で、ほとんど隅っこでうずくまっているが、たまにやってきては長話(軽く6時間)を始める。釜の中に3時間もいた為、釜での出来事を知っているとされる唯一のパンとされ、人生も語り切っている様子。彼は牛乳ではなくコーヒー牛乳を飲むが、こげぱん達がこれを飲むと激しく酔ってしまう(ためしに一口飲んだこげぱんが一瞬で酔いつぶれた)。
スティックぱん
焦げたスティックパン。軽い口当たりでおやつ感覚で食べられるパンになるはずだった。漫画のコマにすら収まりきらない程、顔が長いため目を合わせることができず、「スティックぱんの目を見ると石になる」という噂も流れている。また、色々な所にすぐぶつかっている。 個人行動を取ることが多いと、ミステリアスな部分が多いパンだが、その為かキレイパン達には人気のようだ。
チョコぱん
焦げたチョコパン。ベルギー産の高級チョコレートが中にたっぷり入っていて、頭にもかかっている。とても甘えん坊な性格で、色々なパン達にベタベタとまとわりつく。この時まとわりつかれた側はチョコレートによってベタベタにされる。頭のチョコレートも焦げている。酔っぱらうとなぜかトング(パンを挟むあれ)を磨きだすが、やはりチョコでべたべたである。
マヨネーズぱん
焦げたマヨネーズパン。新鮮な生みたて卵を使用したマヨネーズが頭に乗っかっているが、それも焦げている。とても優柔不断で、物事をすぐにハッキリと決めることができないので、いつも迷ってばかりいる。こげぱん達より体が少し小さめである。酔っぱらうと動きが速くなる。
フランスぱん
焦げたフランスパン。焦げているが温厚な性格。頭が横に長く、重心が安定していない為かいつもふらふらと歩いている。自分の意に反して頭が他のパン達にぶつかってしまうことがあるので、その事を気遣って普段はあまり動こうとしない。
食ぱん
焦げた食パン。頭は立方体でとても大きく、その割に支えている体は小さい。図体は大きいが小心者で、何事にもすぐショックを受ける。よく壁と間違われる。フランスぱん同様体が頭を支えきれず倒れてしまい、そのまま起き上がれなくなる事が多々ある。
ゴマぱん
焦げたゴマパン。東南アジア産の黒ゴマを使った、ヘルシーが売りの新商品になるはずだった。顔をかきむしる癖がある。何でもすぐ誤魔化そうとするが、自分だけは誤魔化しきれないらしい。
ムシぱん
蒸しすぎて固くなってしまった蒸しパン。柔らかい物に対してとても敏感で、フカフカとしたものを見たり触ったりするだけで泣き出してしまう(理由は「自分もこうなるはずだった」から)、極度の泣き虫。悔しくて淡雪を掘って(?)いたら、氷にあたり、その喜び(?)からその上を転がりまわった。
レーズンロールぱん
焦げたレーズンロールパン。カリフォルニア産のレーズンを使用した朝食用のパンになるはずだった。武道に熱心で、口癖は「押忍ッ」。但し、大して強くない。相手をうまく言いくるめるのが得意。
キレイパン達
キレイパン
焦げずにきれいに焼かれたあんぱん。上品な甘さのあんこがたっぷりと入っている。明るく元気で素直な性格…だが純粋すぎるのか、悪気は無くても何気ない一言でこげぱん達を傷つけることもしばしば。つまり「キレイパン」の名とは裏腹に性格としては(難がある訳ではないが)キレイではない。トレイの上では、営業スマイルで、素人には分かりづらい。字は書けるがこげぱん並みに汚い。しかし、それ以外ではマフラーをキレイに編むなど、こげクリームぱん程の腕ではないものの、なかなかの器用さを持っている。
キレイクリームパン
きれいに焼かれたクリームパン。