おろし器(おろしき)は、食材をすりおろす為の調理器具。表面に小さな突起が多数突き出ており、突起部に食材をこすり付けることで食材の組織を破壊し、食材を細片化する。金属製の物が多いため、おろし金(おろしがね)という呼び名の方が一般的である。
特殊なおろし器
鮫皮おろし
鮫の皮を利用したおろし器で、突起が小さく突起部の密集度が高いので、食材を滑らかにすりおろすことができる。山葵をおろすのに多用され、山葵以外の食材に利用することはほとんど無い。
鬼おろし
竹を加工し、鋸歯状に1cmほどの三角形の突起を持たせたおろし器。粗く固まり状におろすことができる。大根をおろすのに利用され、大根以外の食材に利用されることは稀である。栃木県をはじめとする北関東地域の郷土料理・しもつかれを作るのに欠かせない道具である。
すり鉢
すり鉢の櫛目を使い、山芋をすりおろすのに利用されることがある。
関連項目
大根おろし
カテゴリ: 調理器具
更新日時:2008年7月10日(木)02:34
取得日時:2008/09/06 11:41