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うずまきナルトは、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物で、同作の主人公。アニメでの声優は竹内順子。ミュージカルでの俳優は、屋良朝幸。
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目次
1 概要
2 第一部
3 第二部
4 人柱力として
5 術
5.1 使用術一覧
6 映画
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木ノ葉隠れの里出身で、四代目火影こと波風ミナトと渦の国出身のくノ一であるうずまきクシナの間に生まれた。 名前の由来は、自来也の小説の主人公。自来也は『ラーメンを食べながら考えた適当な名前』と流石に諌めるも、ミナトとクシナ二人の強い希望により付けられる。
生まれたばかりの頃、ミナトの手によって当時里を壊滅状態に陥れていた妖怪九尾の妖狐を体内に封印させられた。そのせいで九尾の妖狐を恐れる里の大人達から差別され、自分と同年代の子供達にも疎まれながら育つ。その反動から周囲の目を自分に向けさせようと、歴代の火影の顔岩に落書きしたり授業を抜け出したりと里に散々迷惑をかける問題児だった(あくまでイタズラの範疇ではあるが)。しかし、自分を認めてくれた忍者アカデミー(忍者の学校)の担当教師うみのイルカの存在もあってか、人間的にはグレることなく成長している。これは、同じ人柱力として疎まれる境遇の中で生きた初期の我愛羅と違い、他者に対する深い憎しみを持っていない事がストーリー全般から見て取れる。
勉強の出来が悪く、特別な忍術の才能にも恵まれているわけではないが、厳しい修行の末に高難度忍術を習得し、窮地の際にも最後まで諦めず状況を打開するなど、並外れた根性の持ち主である。常人離れした行動力を持ち、良くも悪くも味方の運命を左右することが多いために「意外性NO.1のドタバタ忍者」とカカシ等から評され、異名にもなっている。失敗が多いが「伝説の三忍」の一人である自来也直伝の“口寄せの術”で大蝦蟇ガマブン太を口寄せする。数ヶ月の期間を経て伝授された“螺旋丸”(らせんがん)も現在では使用頻度が非常に高い十八番の技になっている。型にはまらない柔軟な思考が出来るタイプで、通常考えもしないような術の運用法をして周囲を驚かせるが、これがナルトの急成長の元となっている部分も多い。だがこの異常なまでの成長の速さが、うちはサスケのナルトに対する劣等感を生み、彼が里を抜ける一因となってしまう。
第一部終盤よりサスケを連れ戻すため自来也に師事し、里外で2年半にも及ぶ修行に励んで帰郷。影分身の使い方が上手くなったり幻術の解き方を覚えたり新術を開発したりしてきた。また、彼の当初の目的は、強い忍となり里長である火影になることであったが、第二部からは復讐のため出奔したサスケを奪還することに重きを置いている。
精神的に大きく成長する年頃だというのに目上への不敬な態度、すぐに熱くなり過ぎてしまう落ち着きのなさや汚い言葉遣いは相変わらずである。一人称は「オレ」。口癖は語尾に「だってばよ」。
悪戯の一環として、全裸の女性に変身する“おいろけの術”や“ハーレムの術”など、大人の男性が喜びそうな術(エロ忍術)も使う。第一部では子供だったため、自身は「お色気」に関してあまり興味がないようだったが、師匠の影響なのか現在は女湯を覗こうとしたり、上記の術以上のお色気忍術を開発していたりと、異性に対して歳相応の興味を持っている様子であるが、自来也の著書「イチャイチャシリーズ」に関しては以前と変わらず「つまらない」と述べている。
ヒロインである春野サクラに恋心を寄せていて、彼女のことを一生懸命守ろうとしている。アカデミー時からサクラのことが好きだった。それは第一部では殆ど片想い状態だったが第二部からは多少両想いと見られる場面があり、進展している様子。又、日向ヒナタから好意を持たれているが、本人は全く気がついていない。
第二部での砂隠れでの任務の途中、カカシにより「交わす言葉は少なくとも、誰とでも友達になってしまう」と評されている。また、後にテマリ曰く「人を変えていく力がある」とも。これは中忍試験以降、殺伐としていた我愛羅の性格を変え風影を目指す要因になったり、里の行く末を案じていなかったチヨ婆に、それをもたらしたりしている。出会った人間に大きな影響を与えることが多い性格の持ち主である。幽霊やお化けの類は苦手らしく、恐怖による支配を得意とするヤマトにも恐れている一面がある。
アカデミー時代の成績はいつも最下位で、卒業試験は毎回最も苦手な“分身の術”だったため3度にわたり不合格となっている。しかし、3回目の試験の際にある事件に巻き込まれた事がきっかけで、イルカから忍者の証である額当てを貰い、晴れて卒業する。苦手な“分身の術”をも克服し、ただの分身の遥か上の上忍レベルである実体を持った分身“影分身の術”が得意忍術となる。奇しくも成績最下位だった事が、最下位と成績トップの者を同じ班にする事で他班との力バランスを取る為に、サスケと班を組まされる要因にもなっている。
体内に九尾の妖狐が封印されているため、チャクラのコントロールが上手く出来ずにいたが、戦闘中など彼の怒りの感情に呼応して九尾のチャクラが漏れ出すことがあった。
卒業後、ライバルのサスケ、恋心を寄せるサクラと共に上忍のカカシの下で【第七班】として三人一組(スリーマンセル)を組み、カカシによる合否判定の演習を経て正式に忍者(下忍)となったナルトは、波の国での護衛任務、中忍試験、さらに伝説の三忍の1人・自来也との出会いを経て、大きく成長を遂げる。 その中忍試験では予選で犬塚キバと対戦し、意外性ならではの発想でキバを倒す。最初はナルトの事を馬鹿にしていたキバもこの戦いを通してナルトを認め、以降馬鹿にする事がなくなった。そして本戦では日向ネジと対戦する。天才と言われるネジの攻撃に圧倒されていたものの、九尾のチャクラを引き出す事により勝利する。 直後の木ノ葉崩しの任務では、我愛羅と対峙する。同じ人柱力であり、未だなおその苦しみの中でもがいている我愛羅を恐れていたナルトだったが、我愛羅に捕らえられたサクラや呪印に侵食され動けないサスケを助ける為に必死に戦う。ガマブン太を口寄せする事に成功し我愛羅を退け、互いを理解し合った。
その後自来也に五代目火影就任を要請する為の綱手捜索に連れ出され、途中自来也から“螺旋丸”を伝授される。必死の修行でも未完成だったその技を、綱手と対峙していた大蛇丸一味のカブトの戦闘中に完成させ、カブトを行動不能にする。
木ノ葉に帰還後病院の屋上でサスケと対峙し螺旋丸を使うが、その“螺旋丸”が皮肉にもサスケの嫉妬心や焦りを生む。シカマルからサスケが里を抜けた事を聞かされ、サクラと約束をし彼を追う奪還任務に参加する。 サスケとは壮絶な戦いを繰り広げるが、彼を引き止めることはかなわず、その後サスケを連れ戻すために自来也に正式に弟子入りし、2年半の修行の旅に出る。