あみだくじとは、線のはしに当たりはずれなどを書いて隠し、各自が引き当てるくじのこと。現在は、平行線の間に横線を入れ、はしご状にすることが多い。
もともとは、人数分の線を引き、一端にそれぞれ異なる金額を書いて隠し、各自が引き当てた金額を出させ、集めた金で茶菓子などを買い、平等に分配する仕組みだった。現在では、用途は広がっており、何かの順番を決めたり、何かで言い争った場合に○を引き当てた方が勝ちとしたりして、幅広く利用されている。
目次
1 一般的ルール概略
1.1 事前の用意
1.2 引き方
2 数学的性質
3 名前の由来
4 関連項目
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事前の用意
紙にクジに参加する人数分だけ縦線を平行に引く。
一方の線端(上側)には氏名などを記入するための欄を空けておき、もう一方(下側)にはクジの結果をあらかじめ書いておく。
梯子状に横線を書くが、互い違いとなり横線が2つより多くの縦線に触れてはならない。
公平性を確認するため、クジの用意者以外の参加者も自由に横線を書き加える。この際、クジの下線端は紙を折るなどして見えないようにする。
ジャンケンなどで上線端を選ぶ順序を決定する。
引き方
順序に従い、重複しないように任意の線端を選んでゆく。
全員が上線端を選びしるしなどを付け終わった後、クジの下線端を開く。
各々、自分の線を下へ辿ってゆく。辿るルールとしては、必ず下方向へ行く、横線があれば必ず曲がる、がある。
たどり着いた場所に書いてあることが選んだクジの結果となる。
横線が何本あっても、重複することはない。このことは数学的帰納法や背理法で証明できる。
あみだくじの「あみだ」は、阿弥陀如来に由来する。あみだくじは、室町時代から行われていたが、今日のくじと違い、真ん中から外に向かって放射線状に人数分の線を書いて、それを引いたものであった。そして、これが阿弥陀仏の後光に似ていた事から、この名がついた。今日のあみだくじとは違っているが、名は今でも継承されている。
関連項目
アミダばばあ ? 明石家さんまが「オレたちひょうきん族」で演じたキャラクター。
対称群
石毛宏典 ? ダイエー二軍監督時代、スタメンをこの方法で決定した事がある。
アミダー ? あみだくじをモチーフにしたビデオゲーム。
カテゴリ: 日本の文化
更新日時:2008年7月8日(火)14:21
取得日時:2008/07/27 15:10