あさまは、東京駅〜長野駅間に運転されている長野新幹線(北陸新幹線)の列車名である。
同新幹線が開業する前は、上野駅〜長野駅・直江津駅間を東北本線・高崎線・信越本線経由で運行するエル特急であった。
目次
1 運行概況
1.1 停車駅
1.2 所要時間
1.3 使用車両
1.4 列車編成
2 沿革
2.1 1997年〜 新幹線「あさま」
2.2 信越本線長野以南優等列車沿革
2.2.1 信越本線開業
2.2.2 優等列車設定
2.2.3 戦後の発展
2.2.4 特急「あさま」の設定後
2.2.5 リバイバルトレインとしての運行
2.3 列車名の由来
3 関連項目
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大宮駅には全列車が停車する。それ以外の停車駅は列車によって異なる(長野新幹線の項を参照)。
東京駅〜長野駅間を最速1時間23分、平均約1時間40分程度で結ぶ。「あさま」の統一名称を与えられてはいるが、列車毎の停車駅設定がまちまちなため所要時間の差異がある。
東京〜軽井沢:最速1時間2分(553号。途中、大宮・高崎に停車し、上野は通過する)
東京〜長野:最速1時間23分(518号。途中、大宮のみ停車)
開業時から2002年12月まで、東京駅〜長野駅間をノンストップで走り79分(1時間19分)で結ぶという列車が下り1本(あさま3号)のみ設定されていた。キャッチフレーズは「東京−長野、倍速79分」や「東京は長野だ」というものであった。
※上りのノンストップ列車(あさま4号)の所要時間は81分
高崎駅〜軽井沢駅間に30/1000(30‰)の急勾配が約30kmにわたって連続することと軽井沢駅〜佐久平駅間に電源周波数50Hz/60Hzの切換セクションが存在するため、高出力モータを装備し2種の周波数に対応した専用型のE2系電車(N編成)が充当されている。
またE4系の中にも、勾配や周波数切換に対応させ長野または軽井沢までの乗り入れを可能とした編成(P51・P52は軽井沢まで、P81・P82は長野まで乗り入れ可能)が存在する。しかし乗り入れが可能とはいっても長時間の運転や頻繁に入線することができないことから普段は上越新幹線を中心に運行され、逆にE2系N編成は以前上越新幹線(高崎−新潟間)に乗り入れていたが現在では乗り入れていない。
過去には200系による運転もあった。1998年の長野オリンピック開催期間中、輸送力増強のため、急勾配、異周波数対応の200系12両編成(F80編成)による臨時列車が運行されたが、その後同編成は本列車群には充当されず2004年に廃車となった。
<8両編成(E2系)>
東京←→軽井沢・長野
1
自2
自3
自4
自5
指6
指7
指8
指
■枠=グリーン車 白枠=普通車 指=指定席 自=自由席
上記よりも自由席、または指定席が増える列車・曜日がある。あさま599号は1〜4号車のみ乗車可能。なお、全列車全座席禁煙。
沿革
「あさま」を名乗る列車は現在の新幹線のほか、過去に下記の3列車が存在した。
1961年10月〜1962年12月に、小諸駅〜新潟駅間を運行した準急「あさま」
1962年12月〜1963年9月に、上野駅〜長野駅間を運行した夜行準急「あさま」
1966年10月〜1997年9月に、上野駅〜長野駅・妙高高原駅・直江津駅間を運行した特急「あさま」
1997年〜 新幹線「あさま」
1997年(平成9年)10月1日 - 北陸新幹線の高崎駅〜長野駅間が先行開業したもの(現在の名称は「長野新幹線」)。同区間を走る列車に在来線特急から名前を引き継ぎ、「あさま」と命名。
1998年(平成10年) - 長野オリンピック開催により、期間中の増発用として200系を臨時投入。
2001年(平成13年)7月22日 - E4系の対応車両を使用した「Maxあさま」が軽井沢駅〜東京駅間の臨時列車として運転開始(下りの設定はなし)。