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ダッシュ

形Unicode (十進)JIS X 0213HTML名称
― □U+2015 (8213)―コーテーションダッシュまたは水平線
? □U+2014 (8212)1-1-29—Emダッシュもコーテーションダッシュの代わりに使われる

フランス語の例
― Je m'ennuie tellement, dit-elle.― Cela n'est pas de ma faute, retorqua-t-il.
一般的なフレンチコーテーションで書くと
? Je m'ennuie tellement ?, dit-elle.? Cela n'est pas de ma faute ?, retorqua-t-il.
ロシア語の例
― Ай, ай, ай! ― вскрикнул Левин. ― Я ведь, кажется, уже лет девять не говел. Я и не подумал.― Хорош! ― смеясь, сказал Степан Аркадевич, ― а меня же называешь нигилистом! Однако ведь это нельзя. Тебе надо говеть.
一般的なフレンチコーテーションで書くと
?Ай, ай, ай!? вскрикнул Левин. ?Я ведь, кажется, уже лет девять не говел. Я и не подумал.??Хорош!? смеясь, сказал Степан Аркадевич, ?а меня же называешь нигилистом! Однако ведь это нельзя. Тебе надо говеть.?


日本語・中国語・朝鮮語の引用符

鉤括弧は縦書きと横書きの両方ができる日本語中国語朝鮮語に大変都合がいい。日本、中国、韓国においては以下のように横書きで使う引用符は別々だが、縦書きではすべて鉤括弧を使う。

日本では鉤括弧を使う。

中国大陸韓国では英語式の引用符を使う。ただし本の題名に対しては、少なくとも中国では二重山括弧を使うのが一般的である。

北朝鮮ではギュメを使う。

繁体字中国語が使われている台湾香港マカオでは、鉤括弧を使うのが一般的だが、英語式の引用符も使う。

二重鉤括弧は引用の中でさらに引用する時に使う。

形Unicode (十進)JIS X 0213名称用途
「□□」U+300C (12300), U+300D (12301)1-1-54,
1-1-55鉤括弧
繁体字:引號 (?音: y?n h?o)
朝鮮語:?? (natpyo)日本語、
朝鮮語、
繁体字中国語
?


?日本語、
朝鮮語(縦書きのみ)、
簡体字中国語(縦書きのみ)、
繁体字中国語
『□□』U+300E (12302), U+300F (12303)1-1-56,
1-1-57二重鉤括弧
繁体字:雙引號 (?音: shu?ng y?n h?o)
朝鮮語:??? (gyeopnatpyo)日本語、
朝鮮語(本の題名)、
繁体字中国語
?


?日本語、
朝鮮語(縦書きのみ)、
簡体字中国語(縦書きのみ)、
繁体字中国語
“□”U+201C (8220), U+201D (8221)1-1-40,
1-1-41ダブルクオート (左、右)
簡体字:双引号 (?音: shu?ng y?n h?o)、
朝鮮語:???? (keunttaompyo)朝鮮語 (韓国)、
簡体字中国語、
繁体字中国語 (許容されるが一般的ではない。主に中国大陸の影響によって香港で使う。)
‘□’U+2018 (8216), U+2019 (8217)1-1-38,
1-1-39シングルクオート (左、右)
簡体字:?引号 (?音: d?n y?n h?o)、
朝鮮語:????? (jageunttaompyo)朝鮮語 (韓国)、
簡体字中国語(引用句中の引用)
?□?U+00AB (171), U+00BB (187)1-9-8,
1-9-18ギュメ
簡体字:?名号 (?音: sh? m?ng h?o)朝鮮語 (北朝鮮)、
簡体字中国語(本の題名のみ)


斜線型 日本語

曲線型に似ているようだが、位置はかぎかっこの位置である。

形Unicode (十進)JIS X 0213HTML名称
?□?U+301D (12317), U+301F (12319)1-13-64, 1-13-65  


用法


日本語

引用した文章は、鉤括弧(「 」)で囲む。

引用文の中にさらに語句を引用する場合、引用中の引用は二重鉤括弧(『 』)で囲む。

引用した文章に鉤括弧が用いられている場合、鉤括弧は二重鉤括弧(『 』)に置き換える。

複数の段落から成る会話を引用する場合、段落が始まるごとに鉤括弧開き(「)を置くことがある。各段落の終わりに鉤括弧閉じを置くことはなく、引用文の最後にのみ鉤括弧閉じ(」)を置けばよい。

引用文中に補足的説明を加える場合は、説明している部分を亀甲括弧(〔 〕)ないし大括弧([ ])で囲む。

引用文の一部を強調する場合は、該当部分に下線を引き、引用文の最後に丸括弧(( ))を用いて下線強調した旨を記す。

引用文の前略・中略をなす場合は、三点リーダー(…)ないし、大括弧と三点リーダー([…])を用いる。

NHKのニュースの字幕では、変則的なダブルクオート(“ ? )を用いていた(2008年5月)。

用例
ウィキペディアによれば、引用符とは「文中において、他の文や語を引用していることを示す役割を果たす、引用部分を囲む一対の記号」を指す。A君が「おはよう。先生が『今日は試験をするぞ』と張り切っていたよ。」と言った。


欧文

欧文で書く場合、引用した文章はダブルクオート(“ ”)で囲む。

引用中の引用はシングルクオート(‘ ’)で囲む。


一覧

各言語の引用符言語通常代替空白
第1引用第2引用第1引用第2引用
アフリカーンス語?…”?…’
アルバニア語?…??…?“…?‘…?
ベラルーシ語?…??…??…“?…‘1ポイント
ブルガリア語?…“?…‘
中国語「…」『…』“…”‘…’ (2)
クロアチア語?…??…?


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki