国立感染症研究所の2007年10月の発表によると、このウイルスはレトロウイルスの一種であり、感染すると染色体のDNAに組み込まれ、自己複製を行なう。この際、遺伝子逆転写を5000塩基に1つ間違えるため、極めて変異速度が早い。また変異ウイルス同士が融合し、新たな性質を持つようになることも報告されている。もっとも特異な点は膜融合を行い、細胞融合を誘発することである。感染した細胞は、SET8がノックダウンされず、p53が発現しないことにより、アポトーシスが回避され、その暴走によって速やかに癌化する。感染力が強く、エボラ出血熱のおよそ100倍といわれている。また発病後の進行も極めて速く、確実に死に至る病である。現在までの統計データによると罹患後100年間における死亡率はほぼ100%と推定されている。ただし、稀に釘宮ウイルスと共存して不死状態となる患者が存在する。最近の研究によると、このウイルスはペンギン病ウイルスから変異したものと断定されている。
また、このウイルスが脳内に感染すると、潜伏期間なしに急激に発病し、TsunderazinやKugyutoxinなどの神経毒が生産される。
神経毒「Tsunderazin」「Kugyutoxin」
「Tsunderazin」「Kugyutoxin」は、釘宮病ウイルスが感染することにより発生する神経毒である。初期段階では特に異変は見られないが、病気が進行するにつれ濃度の濃い毒が脳内に蓄積され始める。最終的には、フグ毒テトロドトキシンの500倍にまで毒性が高まる。
近年の知見として、「Tsunderazin」「Kugyutoxin」が自他のモニタリングや他者思考のトレースに関与する「内側前頭前野」、及び認知情報の報酬価を評価する「前頭眼窩皮質」に作用していることを示唆する研究が複数報告されている。内側前頭前野においては情動を司る腹側部の活動が亢進し、かつ認知を司る背側部の活動が低下する。これにより自制能力が著しく低下し、末期においては己の年齢や性別などをわきまえず「くぎゅうううううう」という奇妙な鳴き声を発するなど、社会的な予後は極めて悪くなる。前頭眼窩皮質においては、釘宮理恵に関する微小な刺激に対しても過敏に反応する傾向が見られる。そのたびに多幸感を覚え、ついには幻聴や錯覚に意識を支配されてしまう状態に至る。
濃度がある程度高まる(個人差はあるが感染から1日〜1週間程度)と、次に示すような症状が現れ始める。
症状 末期患者(L型)の精神状態
L型判定試料(ただし、全類型にも対応)
新・判定用試料IORI(全類型の76%に対応)
初期症状として不眠が現れることがあるため、不眠症と間違われることがある。
「ツンデレ」、「ロリ」(妹属性も含まれる)、「貧乳」への依存。(いわゆる三大症状である)
釘宮ボイスを聞かずにいられなくなる。iPodやウォークマンで常時聞いている人も少なくない。最近では自作ボイスやツンデレ百人一首に付属のCDを聞く患者が多数報告されている。
釘宮ボイスで下記のような幻聴が聞こえる。
「うるさいうるさいうるさい」(S,N,L型患者に報告例多し)
「バカ犬〜!」(L型患者に報告例多し)
「バカバカバーカ!」(N型患者に報告例多し)
「やらないか」(今のところN型患者のみ)
「へんたいたーれん」(I型患者に報告例多し)
「ニーサン!」(A型患者に報告例多し)
「死んじゃえばいいよ」(III型患者に報告例多し)
「くぎみぃ」と呟く。(感染初期症状だが見落としやすい)
場所を選ばず「 ⇒くぎゅうううううう」と叫ぶ。(末期患者に共通して多い)
聞き返す時に、つい「マジでか」と言ってしまう。(K型, HN-Re:A型の傾向有り)
「なに? あんたそんなことも知らないの? バッカじゃない!?」と、釘宮ボイスに罵られないと生きていけなくなる。 ⇒[2]
釘宮理恵そのものに恋をしてしまう劇症型もある。
劇症型では、釘宮理恵の話題が尽きなくなり、周囲からうんざりされてしまうばかりでなく、釘宮病ウイルスを撒き散らす原因となる。しかしながら、その症状の悪質さに辟易とした周りの人間が自衛に走る、すなわち、抗体の形成が起こるとする研究もある。
N型やS型ではKOTOKO病に二次感染する症例が報告されている。N型では白石涼子病や若本病に二次感染する例も報告されている。
「釘宮病ではない、(キャラ名)が好きなだけである」と言う。「釘宮病否定現象」が現れ始めたら、末期症状の始まりである。おめでとう。
抵抗力が極端に低下し、合併症を引き起こす。(例:千和病・水樹病など)
検査
血液検査、尿検査を実施し、釘宮病ウイルス培養により、血液1デシリットルからの最大培養濃度の計測を行う。その他、ウイルス抗体値、Tsunderazin-Kugyutoxin濃度の測定が行われる。
培養したウイルスに対しての、治療薬耐性の検査も行われる。
末期症状
この文は、L型末期患者(20歳 男性)によって書かれたものである。
この患者は、2006年6月に釘宮病と診断された。同年7月初旬より、ビタミンC顆粒2000mg/日、HNSTワクチン100単位/週 による外来治療を受けていたが、発病から1年後の2007年7月に末期症状に陥り入院。その時点での血液検査データではウイルス測定値が2500kvu/dl、Tsunderazin-Kugyutoxin濃度は測定不能。血漿からは、変性した釘宮病ウイルス抗体が多数検出された。入院後もHNSTワクチンによる治療は続けられたが、強化療法に用いた多量の強化型HNSTワクチンの副作用により、釘宮病性組織軟化症を併発。腎組織の軟化に起因する腎不全も見られたため、血液透析へと移行した。その後も症状は改善せず、当該患者は2007年10月に死亡。病理解剖の結果、肝組織及び消化管組織の変性、大脳の液状化が見られた。また腎臓は既に壊死しており、心臓に至っては一部に腐敗が発生していた。 L型末期患者(20歳・男性)に見られた症状。この後3ヶ月ほどで死亡した。 ⇒ここに記載されていた文章はL型ウィルスに汚染されていたため削除されました。一読しただけでは発症の恐れはありませんが、毎日音読していた場合は非常に危険ですので即刻中止し最寄の医療機関に相談願います。また、発症を防ぐには釘宮病ウイルスに汚染されていないアニメの視聴が有効であるとの研究報告がなされております。参考までに画像は残しておきますが、閲覧の際は十分注意してください。--厚生労働省
予防法 釘宮病の危険性を訴える啓発運動(と見せかけた、患者を増やし、それをターゲットとする商売)の様子。この記事も引用されている。
予防法はない。アニメ、ゲームとの接触を断つことで感染率を抑えることも考えられるが、他の媒体に潜んでいる場合も多く完全ではない。
web上に「釘宮病ワクチン」や「釘宮病の特効薬」などと謳っている動画やサイトがあるが、症状が悪化するウイルスが含まれている可能性が高い。興味本位で見て感染・進行してしまった者も数多くいる。留意しておきたい事項である。
しかしながら、運悪く釘宮病ウイルスに接触しても意識を他の方向へ向ければ、感染を防ぐことができるかもしれない。ただし、釘宮病ウイルスから逃れるには相当の根気とエネルギーを必要とするため、素人にはとても難しい予防法ではある。
簡単にできる予防法としては
テレビの使用を控える。テレビは特に深夜の利用は控える。なぜなら釘宮病ウイルスは深夜のアニメに多く見られるからだ。
CV:釘宮理恵と書かれているゲームの購入を控える。
検索サイトで「釘宮」という語の検索は避ける。しかし、現在この記事を見ている以上、あなたはこれを守れなかったということだ。
などが挙げられる。ただし、前述のとおりこれらの方法は完璧な防御策ではない。