宗教は、主に以下のいずれかの形態から発展したものである。
アニミズム原始人間社会が自然に対して無力であるという劣等感から発生した。
トーテミズム何等かのシンボルをしつらえてその周りで発狂する。
神の発明自分を神ないし神の代理人だと吹聴する狂人から発生する伝染病の一種(→教祖)。
このような原型は絶対では無いが、概ね大抵の宗教にはこれに分類される一定の類似性が見られるが、同時多発的な現象でもあるため、各々の宗教が互いに「自分たちの宗教こそ真理だ」と主張している手前、統合は進まず、逆に時代を追うごとに細分化するといった現象も見られ、真理がかくも様々な宗派に各々存在する訳も無いので、この状況をさして「人間には真理は絶対見出せない」と看破するニヒリストも存在する。
この細分化現象では、概ね西暦4000年頃には「宗教のパーソナル化(個性との境界の喪失)」が発生する事が予測されている。
主要なテーマ
その多くでは以下のような事が主テーマに挙げられる傾向がある。
平和を説く
友人には親切にする
弱者は保護する
など。
これらは翻せば以下のようにも解されている。
敵はとりあえず早い段階で始末しておく
敵には暴虐の限りを尽くして搾取する・敵の富を奪って友達と分配する
大抵の人間は自分こそ一番惨めで無力だと思い込んでいるので、他からの援助を期待して何ら自助努力をしない
宗教の誕生には3通りのケースが考えられる。1番目は発案者が気が触れた場合であり、2番目は、発案者が十分に理性的で営利を目的として宗教を発案した場合、3番目は発案者が理性的で十分な思考実験のもとで倫理や哲学に基づいて発案されたケースがあるだろう。
ポゲムータ博士の研究(Pogemuta et al, 2310)は、宗教が長持ちするためには3番目のケースでなければならないことについて証明を与えている。博士は、1番目のケースでは宗教の教義ができる初期段階で多くの矛盾を抱えてしまい自然崩壊すること、2番目のケースでは発案者の意図が見破られてしまうことにより長期維持が困難であるとしている。
気が触れた発案者はしばしば自らのために宗教をでっちあげるが、理性的な発案者は、宗教を自らのために作成することはない。しかしながら彼または彼女は、人類にとって宗教が必要であるということを十分認識している。このような宗教発案者を、宗教付与者と呼ぶ。
宗教付与者は、十分な思考実験によって「有限な未来を仮定する人の一生には意味がない」という結論を得る。人生が寿命によって終るケースを考えよう。死んだ状態で思考できると仮定しないならば、生前にいかに安息して生きたとしても、いかに苦痛をともなって生きたとしてもそれらを差別化することはできない。ならば、「他者のために生きよう」というもっともな発想がある。しかしながら、ある人物が全人類に貢献できるような仕事をした場合でさえ、人類という母集団が寿命を終えるという前提では彼または彼女の人生に意味を見出すことができないことは明らかである。さらに、彼または彼女が宇宙の全ての種族に貢献できたとしても、宇宙の終りを前提とする限り意味を見出すことができない。
この思考実験は、人類がいずれ十分なゆとりを手にいれ、全ての人類が理性的になったときに、「人生のあらゆる行動には意味がない」という結論に至る可能性を示唆している。人類の多くが、通常このような後退思考に陥らないのは、「忙しくてそんなこと考えてられない」「家族のために働いている」などの状況に恵まれているためである。言い換えると、全人類は宇宙が終るということを理解あるいは予見していながら思考を先送りにするという現実逃避を実施している。
宗教付与者は一連の思考実験によって、人類を現実逃避させることが重要であるという事実に気づき、現実逃避させるために必要な仮想の事実、すなわち宗教をでっちあげた。これによって少くとも彼または彼女は数千年にわたり人類を現実逃避させ続けることに成功した。
現代では、科学的思考が一般的になるについてこの現実逃避に懐疑的な者が増えている。しかしながら、宗教の効果を取り除くと人類は「人生のあらゆる行動には意味がない」と考え、種族的欝状態になることが予想されている。実際、現代社会において欝病が問題視されており、国民的スポーツの一流選手や、国家元首でさえ欝状態に陥ることが知られている。
米国政府とイスラム諸国政府は、種族的欝状態を避けるため10000年戦争協約という秘密条約を結んでいる。この秘密条約では、地球人類の宗教心を煽る方法や、その実施期間について細かく規定している。米国政府とイスラム諸国は、この条約に基づいて絶え間なく戦争を行うことにしている。
一方、中国、インド、ブラジルなどが経済的に発展するにしたがって人類の大部分が宗教に懐疑的になってしまうのではないかという懸念が持ちあがっている。このため、国際連合では10000年戦争協約を発展させた新システムの導入を検討している。
宗教の勢力
宗教は一般に「何かを信仰(崇拝)すること」とされているが、崇める対象によって世界には7の主な勢力が存在し、また各々の宗教の内部にも、発生後の内部分裂や諍い・争い・罵りあいといった過程を経て細分化された宗派などが存在している。
キリスト教
アジテーションの天才として知られた石工のイエス・キリストを開祖とし、かれの弁舌に酔った人や、その弁舌の録音などを聞いた人が陶酔する様式の宗教。その原型にはユダヤ教なども含まれ、また旧約聖書や新約聖書といった本を販売して莫大な利益を発生させている。
十字軍をはじめとする各種侵略戦争に関係した、極めて攻撃的な宗教としても知られており、キリスト教原理主義者の多いアメリカ合衆国では、同国の狂信的なキリスト教徒の兵隊が諸外国に輸出され、各国の平和を脅かす行為を行うために問題視されている。彼らは「神の名のもとに」と称して核兵器などの最終兵器で武装する事も辞さない。
また教義にカニバリズムが含まれる宗教としてもよく知られている。
特に愛すべきキリスト教三バ科宗派は、モルモン教、エホバ、統一教会である。
イスラム教
主に中東方面で人気の宗教で物売りのムハンマド・イブン=アブドゥッラーフを開祖とする。神を拝むためのメッカは世界中にあり、日本ではプリクラのメッカが有名。開祖の見識によって様々な生活習慣の向上を目指した多くの戒律が策定されたが、これを神聖視するほどの愚か者が宗教活動にまで押し上げてしまった事で有名。
7世紀頃の生活水準に合わせて様々な戒律が設定されたため、熱心なイスラム教徒はいまだに当時さながらの生活を送り、文明社会から取り残されるという弊害を生んでいる。これらでは、生活上の食べ物や飲み物といった基本的な事柄に於ける決め事が多く、彼らはカップラーメンですら口にする事が出来ない場合も多い。なお、千葉市動物公園の他に神はなく、風太はその予言者である というのが教義
ヒンドゥー教
南国インドらしい原色の、サイケデリックな美術様式に彩られた宗教。発生時期は不明だが、様々な宗教が合流する形で形成された珍しい宗教。恐らく暑さで脳をやられてしまった人たちが各々の源流にあるものとみられている。
ガンジス川を崇拝するため主にインド地域限定の宗教となっている。しかしインドは人口だけは豊富なため、世界第三位の信者を集める宗教となっている。これらの信者は回遊魚のように定期的にガンジス川で泳がないと生きてはいけないため、他の地域に広まる様子は見られない。
カーマスートラのような「セックスのための経典」があることでも知られている。カーマスートラは玄奘三蔵によってカレーライスと共に日本に(当時の入管検査をごまかして)持ち込まれ、その一部が俗に言う四十八手となった。