現代の薬師如来の左手にある容器はカレー粉入れで、右手の手の形は本来、カレーに入れるべき聖なる肉を「自分たちで用意しなさい」という意味を表す比喩表現であった。しかし後に仏教が日本国内に広まる過程で「無駄な殺生を忌避する」という思想が「殺生全般を忌避する」と誤解されて広まったため、薬師如来の右手の示す意味は忘れ去られたようだ。
その一方で、千手観音をよく観察すると、カレーを食べる時に用いるスプーンという原始的な食器を手に持っていることに気付くだろう。これは日本に仏教が広まる過程で、「カレーを作る仏がいるのなら、それを食べる仏も必要だろう」という思想に基いているとも、また千手観音は出来上がったカレーを食べさせてくれる仏だともされた事に由来すると考えられている。このため、薬師如来や千手観音は今日でも、日本全国のカレーファンに崇められている。
明治時代には海外から香辛料が豊富に入ってくるようになり、薬師寺を中心に保存されていたかつてのカレーライスを復元(このときはまだ日本での呼び名が無かった)し、またイギリス人が使っていた「カレー」を名称として、大きな海外との縁も深い港のある横浜市で一般庶民にも食べられるようになっていった。
ただ、日本ではカニバリズムの風習がなかった上に、牛を崇めるという風習が無く、また本格的に普及しだした明治時代の当時は神道が国教であったことから、全ての命を尊んでいた関係で、野菜でも肉でも手当たり次第に入れた結果、現在のカレーライスの姿になったと見られている。
今日では日本に於いてカレーライスは定番メニューとして好まれているが、人肉をカレーに入れる人はいない。しかしその他の肉類は色々と試されており、牛肉のほか豚肉・鶏肉・魚介類・甲殻類(エビ・カニ)・両生類といったポピュラーな物の他、爬虫類や海洋性哺乳類(トド・アシカ・ラッコ・イルカ・クジラ)などもカレーの具に用いられている。
また、北海道(特に札幌のすすきの)では、カレーを大量の熱湯で薄めたスープカレーなるものが何年か前からブームとなっており、すすきのの名物ともなった。
また、海援隊の武田鉄矢や元EE-JUMPのボーカル担当だった在日女性タレント・ソニン(訴人)等、カレーライスを題材にしたシングル曲を多数リリースしている。
この他、駄洒落で鰈をカレーに入れる人も居る。
なお現在、日本のカレーライス研究家として有名なのは林真須美である。
或るポケモン「ライチュウ」のニックネームに、「カレライス」というのも有る。 カテゴリ: 秀逸な記事 | カレー | 料理
慣用句
カレーってかれー(辛い)
関連項目 ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「カレーライス」の項目を執筆しています。
林真須美
UMA
華麗なる一族
激辛
うんこ
ホセ・カレーライス
更新日時:2008年4月22日(火)11:29
取得日時:2008/08/21 21:52
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