和子 「痴漢するなんて、最低よ!」
清司 「俺はやってないんだ!
信じてくれ、あの女子高生がウソをついているんだ。」
実際、清司は本当に痴漢をしていない。女子高生がウソをついているだけなのだが…、いくら清司が訴えても、和子は清司を完全に犯人扱い。
清司「こうなったらあなたとは離婚よ!痴漢する最低な人間と付き合うなんてできないわ!」
やってもない痴漢で逮捕され、妻の和子には離婚され、当然のように勤めていた会社からも解雇され、目の前が真っ白になった清司。
しかし清司はあきらめずに、裁判で自分の無罪を証明することに。
裁判で訴えたとしても99.9%の確率で有罪になる(※本当)ので、本来なら確実に有罪にされてしまうとこだったのだが、奇跡的に良い弁護士と被告寄りの真摯な裁判官に恵まれたため、清司は運良く無罪を勝ち取ることができた。
こうして釈放される清司。しかし、無罪が証明されたところで、自分の手元に一体何が残ったというのだろうか…
「どっちにしろ痴漢に疑われたのだから、あいつはそういう奴なんだろう。植草教授だって一度は無罪になったけど、また痴漢で捕まったじゃないか。あいつだって再び痴漢して捕まるに違いない。」などと社会からは軽蔑の眼差しで見られるようになるし、離婚した妻は戻ってこないし、勤めていた会社からは解雇されたままだし、過去の逮捕歴(※結果的に無罪が証明されたとはいえ、一度逮捕されたことには変わりがない)がネックになって再就職すらできない。
結局、自分は社会から抹殺されてしまったのだ…。
もうダメだ。誰も信じられない。生きるのに疲れた。鬱だ、死のう…。そして某日の朝、中央線の線路へと飛び込んだ清司は…
駅員「このように、一度この魔法をかけられたら、今の日本の司法制度ではほぼ確実に社会的に抹殺されます。裁判で証明しようとしても無駄で、仮に0.1%の確率で奇跡的に無罪になっても、結局はこの清司氏のように抹殺されてしまいます。あなたもこの魔法をかけられたくなければ、もう一生、電車に乗らないことですな。もっとも、お客が減れば私達駅員は困りますがね。」
特記事項
この魔法は使用する側が美人であればあるほど、そして相手側の容姿と人相が悪ければ悪いほど、効果が高くなるという。
涼宮ハルヒはこの呪文を参考にコンピュータ研をゆすり、パソコンを強奪することに成功した。
ベッキーは高校時代にこの呪文を5人に対し使用したが、5人中2人は実際には痴漢していない人だった。その男性2人がその後どうなったかは言うまでもない。
エロゲやギャルゲだと各種フラグが立つイベントだったりもするが、現実ではバッドエンド直行フラグ。世の中そんなに甘くない。
国家権力がこの呪文による検閲により削除。植草一秀の3回目の逮捕に際し検閲により削除。
この魔法を嫌がり電車通勤を避けることが通勤渋滞の一因にもなってたりなってなかったり。
新聞記事では、おさわり専門の痴漢をサワリーマン、手鏡専門の痴漢をミラーマンと呼ぶ。なお、これら2段階の進化を遂げた痴漢は危険であるため「サワリーマンからミラーマンへ」と言う注意報が新聞によって告知される。
この魔法で注意すべき点はただ一つ!短期間のうちに次々と魔法を掛けると自身が怪しまれる。また、過去に魔法を掛けた総数や、せしめた金額も多いと不利となる。ミイラ取りがミイラにならないように気を付けよう。魔法発動の反動は、短期間で多いほど大きいのである。
まれに西日本旅客鉄道の車掌や、西武鉄道の駅員など、鉄道員に対して召喚されることもある。
関連項目 ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「痴漢冤罪」の項目を執筆しています。
冤罪
痴漢
悪魔の証明
狂言
植草一秀
それでもボクはやってない
不都合な真実
ベッキー
この記事は2007年流行記事大賞にて金賞 を受賞しました。
この記事は偉大なる将軍様のように尊敬されるでしょう。
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更新日時:2008年7月29日(火)20:46
取得日時:2008/10/01 15:57