この記事は左右に寄っているのでバランスが保たれています。
「歴史を変えられると思い上がっているのなら… いつでも掛かって御出でなさい…」
~ 歴史修正主義 について、じまんぐ(トヨタ・ノアCMにて)「ソビエトロシアでは、歴史があなたを修正する!!」
~ 歴史修正主義 について、ロシア的倒置法 ウィキペディアの専門家気取りたちも「歴史修正主義」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。「歯、くいしばれ。そんな歴史、修正してやる!」
~ 歴史修正主義 について、カミーユ
歴史修正主義(れきししゅうせいしゅぎ)とは、世間で一般的に認識されている「歴史的事件」に関して、自身に都合よく創造したり、改竄をかけようとする思想のことである。転じて、整形することである。
創造や改鋳に成功した場合、それ以前に存在した歴史・過去は全てフィクション化された事象となり、皆が信じる歴史になる。
その行為は概ね、大衆が目にしない時間帯に行われることから、「歴史は夜作られる」という名言にもなっている。
目次
1 日本から見た歴史修正主義の例
2 アメリカから見た太平洋戦争の歴史修正主義
3 ソ連から見た第二次世界大戦の歴史修正主義
4 ネットに見られる歴史修正主義
4.1 ネットウヨ
4.2 ブサヨ
5 宗教界の歴史修正主義
6 個人に見られる歴史修正主義
6.1 お兄さんの歴史修正主義
6.2 お姉さんの歴史修正主義
6.3 お父さんの歴史修正主義
6.4 お母さんの歴史修正主義
6.5 お爺さんの歴史修正主義
6.6 お婆さんの歴史修正主義
6.7 八百屋のおっちゃんの歴史修正主義
7 歴史修正の法則
8 関連項目
日本から見た歴史修正主義の例
「1937年の南京大作戦(大虐殺)では、数万〜30万程度の人間が虐殺された事になっているが、これは中国のプロパガンダであって、日本はそんな蛮行をしていない。」
→新聞に載っていないのは、当時の日本の戦略上当然(と言うよりも検閲で落ちる)で、ほとんどの日本人がこれを知ったのは戦後の東京裁判以降である。中国の「犠牲者数30万」という主張が同国のプロパガンダであるのは事実だが、日本軍が南京で「数万規模」の虐殺等の蛮行を行ったことは、記録映画の撮影者や日本の各種新聞記者、それに当時の軍人自身の証言、更には欧米諸国の当時からの報道などで裏付けられている。
「1937年からの大東亜戦争は完全な自衛戦争で、日本は東南アジアの諸国を開放した。東南アジアの者は単独で自立することなど出来なかったのだから、日本に感謝すべきである。」
→東南アジア諸国は、日本を「初めは」欧米からの解放者として歓迎したのは事実。独立運動の芽は19世紀後半には既に東南アジア全域で出てきており、それを後押してくれると考えたからである。しかし実際に日本がやった統治は列強のそれと大差ないかそれよりもひどく、後に抗日運動が持ち上がっている。
これを大東亜戦争(太平洋戦争、第二次世界大戦)のアメリカ側及びソ連側から見た場合、以下のような歴史修正主義が生まれると思われる。
アメリカから見た太平洋戦争の歴史修正主義
「東京などの大空襲による被害のデータは、日本が捏造したものだ」
→戦中ならば戦意低下に繋がるそのような捏造をする理由はなく、戦後ならばそもそもそんな捏造をする力は日本政府にはない。戦後アメリカなどの調査でも、多くの人が死傷したことが示されている。
「沖縄戦による日本民間人は、全てアメリカ兵ではなく日本兵によって殺された」
→日本軍自身の手で民間人が殺されたことは事実。また降伏勧告を無視して民間人に戦闘を強いたことは良く知られているが、その場合直接沖縄民間人に手を下したのはアメリカ軍である。
「戦時中にアメリカ西海岸であったという日本人差別は、日本の戦後戦略による陰謀だ」
→戦後の日本政府にそのようなことを行う力はない。何よりアメリカ軍として日本と戦った日系兵自らが、アメリカの行った差別の事を証言している。