この記事は秀逸な記事だよ。書いた本人とひよこ陛下が言うんだから間違いない。より素晴らしい記事にできるってんなら、してみやがってください。お願いしましたよ。 ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「栗まんじゅう問題」の項目を執筆しています。
栗まんじゅう問題(くりまんじゅうもんだい)とは、漫画「ドラえもん」に登場するひみつ道具「バイバイン」によって増殖を続ける栗まんじゅうの行く末を心配して貴重な時間を浪費するという、非生産的な活動のことである。
数々の学者がこの問題に取り組み、より生産的に使えるはずの時間を無駄にしてきた。その経済的な損失は計り知れない。産業を低迷させるテロあるいは陰謀とも言える。なお、「ケロロ軍曹」や山本弘の雑記においてもこの問題を検証した記述が見られるなど、その知名度は高い。その発祥は1929年、ロシアのベリヤーエフが書いた小説『永久パン』だといわれている。
これがどれほどの問題を持っているかを理解しやすくするために、この項目では実際に時間を浪費してみることにする。なお栗の味を覚えていない福岡・佐賀の両県民は、「湖月堂の栗饅頭」を標本とし考査すること。
目次
1 前提条件
2 問題点
2.1 質量保存の法則
2.1.1 元素の問題
2.2 増殖を止める方法
3 膨張速度の問題
3.1 数式
3.2 相対論の壁
4 栗まんじゅうを破壊する要因
4.1 自重での崩壊
4.1.1 検証1 - 脱出速度との関係
4.1.2 検証2 - 重力による栗まんじゅうの破壊
4.2 他の天体への衝突
4.3 加速度の問題
4.4 衝突による破壊
4.5 太陽光など
5 ホワイトホール仮説による古典論からの脱却
5.1 質量保存の法則に対する反論及び問題点
5.2 膨張圧と自己重力の最新研究
5.3 無限時間後の圧平衡
5.4 栗まんじゅう特異点への進化のプロセス
6 特殊相対性理論を超える考え方
7 その他の考え方
8 結論
9 関連項目
前提条件
バイバインは、一滴たらすとその物体を5分ごとに倍に分裂させる薬品である。物語は以下のように展開する。
のび太が一つしかない栗まんじゅうを食べようかどうか悩んでいる。
ドラえもんがバイバインを栗まんじゅうにかける。栗まんじゅうは分裂を始める(5分ごとに2倍に、つまり5分ごとに2のn乗になる)
のび太はしばらく放置し、増えたところで食べようとするが、食べきれない。友人にも助けを求めるが分裂速度に追いつかない。
栗まんじゅうは増え続け、のび太はドラえもんに泣きつく。
困ったドラえもんは小型ロケットで宇宙空間に放出してしまう。
物語はここで終わるが、問題はこのあと、栗まんじゅうはどうなってしまったのであろうか。
ここで、前提条件として、バイバインの特性について確認しておく。
5分ごとに栗まんじゅうを分裂させ、数を2倍に増やす。
食べてしまうとそれ以上の分裂はない
問題点
当面の論点は、宇宙空間に放出された栗まんじゅうがその後どうなってしまうのか、である。しかし、このためには解決しなければならない問題が複数ある。