代表的なものに次の2つがある。いずれも、ようするに、努力もせずに他人の揚げ足ばかりとる嫌われ者である。
削除厨
別名「管理厨」とも。ろくに記事を書かず、主に削除依頼やブロック依頼などを管理することを好む傾向がある。管理者になればほぼ必ずといっていいほど発症するが、一般利用者でも発症することもたびたびある。独善的なところがあり、批判されるとブロック依頼などで報復することも多い。
要出典厨
一般利用者であるにもかかわらず、自分ではろくに記事も書かずに「要出典」や「即時削除」を貼り付け続ける。本人は管理厨を気取っており、周囲の一般利用者を見下していて、論争になると「やれやれ」とか「はぁ…」などの語彙を多用する。また、この手の厨房は粘着質な者が多く、自分の追加した要出典タグを消されることを嫌う。消された場合、ムキになって徹底抗戦の構えに出てくることもしばしば。粗探しも得意であり、少しでも付け入る隙のある文章を見つけようものなら、手当たり次第に要出典タグを貼ってゆく。まさに迷惑の極みである。他人が書いた文章を「日本語になっていないので文章を整理」などと冗長かつわかりにくく書き換えることも得意技の一つだが、いずれにしても記事の情報量を増やすことはない。なお、「要出典」を貼り付けられない記事を腹いせに「著作権侵害」として削除申請に出すこともある。
その他にも以下のものがある。種類の多さから、ウィキペディアが2ちゃんねる並に厨房の集まりである事がうかがえる。
自慢厨
中学生や初心者などに多いとされる。利用者ページの編集を好み、毎日のように自らの新規作成項目や加筆項目などを延々と記載する傾向がある。ひどい場合には、「もっと古典や伝統芸能、美術や建築などの専門分野の記事を増やせ」と主張したり、利用者ページで自分の得意分野を自慢するなど、とにかく自分が博識なことを自慢したがる傾向がある(自分が勝手に思い込んでいるだけで、実際は博識でもなんでもないのだが)。そして、アニメ、漫画系の記事に携わる利用者を批判し、それらの記事に携わらない自分を正当化しようとする(なお、このような利用者はウィキペディアだけでなくアンサイクロペディアにも存在している。場合によってはウィキペディアン兼アンサイクロペディアンの者も)。また、バベルやユーザーボックスなどを大量に貼り付けて、さらに新たなユーザーボックスを生み出すことが多い。仲間にするにはバーンスターなどの褒め技が有効。
独自研究厨
基本的な記述も知らないまま激しく持論や独自研究を展開する記事を書き連ねる。それが百科事典である事を信じて疑わない為、会話が殆どのケースで成立しない。概ねブログと勘違いして自分の主張を記事として投稿し続ける困ったユーザーで、発症者の7割はIPユーザーである。なぜか全角英数字を多用するのも特徴の一つ(厨房全般に言えることではあるが)。なお要出典厨とは犬猿の仲であり、何かあればすぐ泥沼の議論が始まることが多いので巻き込まれないように注意が必要。
出身地厨
人物の記事において、出だしの第一文を「○○は、××出身の…」という形にはめる。その人物の職業や人となりより、出身地が最重要と考えている。主にその人物の出身地の地元の人間が発症する。
正式名称厨
WikipediaをWikiと略して呼ぶことに耐えられない人達、例え意味が通じている状況であろうとも罵倒や嘲笑と共に修正を要求する。WikipediaをWikiと呼ぶのは西武百貨店を西武と呼ぶことと同じというのが彼らの共通する見解である。
学校厨
独自研究厨の一種。自分が出た学校や、勤務している会社などに関する内輪ネタを延々書き続ける。要出典厨のいい攻撃目標となっている。学校厨によって書かれた記事を誰がリバートするか、要出典厨の間で激しいバトルが繰り広げられており、多くの場合は数秒以内にリバートが行われるほどその争いは熾烈である。「2008年の体育祭は白組が勝ちました」とか、「秋の合唱コンクール優勝は2年A組でした」などという記述をリバートで削除されると、「これらの事実は学校だよりという公的な出版物で確認可能です!」などと逆ギレしたりする。
ゲーム系
最強厨、最弱厨
主にネットワークゲーム、対戦ゲームで使用される。最強厨はは全てにおいてルール内でのストロングスタイルを愛してやまない。見栄えよりも実利を優先するあまり勝利という結果のみを求めるようになった人種。最弱厨はプレイスタイルをわざと弱いキャラクター等にした上で延々愚痴を垂れ流す、またはそれを使うことで自分を玄人に見せたがるタイプ。報われない、若しくは下手なことで愚痴をはき続ける為に、はた迷惑な存在を指す。どちらもゲームで強さのランキングが変わるとそれに合わせて節操なくキャラクターやスタイルを乗り換えるのも特徴で、無闇に対抗心が強い精神発達障害の一つである。また、単に技術や知識がないために弱いキャラなどを選び、装備や技術がないのに進んで戦闘に参加して死んだあげく愚痴るタイプも存在する、類似品に姫プレイヤーが存在し、どちらも過剰な他者依存症状が特徴。
PK(プレイヤーキラー)厨
合い言葉は「俺より弱い奴に会いに行く」であり、とにかく弱いプレイヤーを見つけてはプレイヤーキルを狙う。時として集団となるとモヒカン族や木偶狩り隊等と呼称され、自分より強い相手には真っ先に逃亡する。極端になると初心者PK厨へと症状が悪化する。近年社会問題になってる弱いものいじめのインターネット版である。
勇者、内藤
自分を救世の勇者と錯覚してしまう誇大妄想癖が原因で発症する。ネットゲームでは共同プレイに置いて存在が迷惑。常に命令口調でありリーダーであることを望むが、その能力が追いついていないのが特徴。騎士(ナイト)を使用する人口に発症しやすいことから内藤と呼ばれる事となった。現代版ドンキホーテであり、中国においてはドラゴンの生まれ変わりと称して旅立った少年も。重篤化すると現実に行動を移すため問題化しやすい。
改造厨
改造専用の機械を使ってゲームを改造する。主にマリオシリーズや、ポケモンシリーズが多い。コードなどを使ってレベルを100にする、本当はないステージを出すなどをする。近年増加してきている厨の一つ。最近はWi-Fiのように顔の見えない相手とも対戦等が出来るので、適当に相手を見つけては自慢の改造で他人に迷惑をかける例が急増し、国際問題となっている。
効率厨
レベル上げの効率の良さを追求する。ゲーム外では無駄に数値計算したがり、内部数値の公式を探ったりステータスの振り方に画一的な手法を系統づけたがる。ゲーム内では楽に経験値を大量に取得できる狩り場及び有効スキル所有者とだけプレイする。潜在的な差別主義者の要素を持つ。
下半身直結厨
顔の見えないネットワークゲームで下半身の制御がきかなくなった人々。傾向としてはやたら親切だったり、馴れ馴れしい上に現実世界でドッキングしようとする傾向が強い。自分のことをイケメンの好青年と自称して憚らないタイプも居るが大抵ピザ。ナルシストと場合によっては穴が有れば何でもいい為同性愛に目覚めていたり、手段において犯罪を顧みない傾向もあるので扱いには注意されたい。
懐古厨(ゲーム)
「昔は良かった、それに比べて今は…」「○○シリーズは×作目までだよね」が口癖の老害。グラフィックが向上するとゲーム性が失われると本気で信じてしまっている人種で、その上定義の曖昧な「ゲーム性」という言葉を自分に都合良く解釈しているため注意が必要である。例として上げるとロックマンは初代しか認めないとかそういう人達、現代のゲームを持ち上げるともれなくゆとり認定が待っている。FFやDQ、ポケモンにゼルダなどといったSFC時代から続くシリーズのゲームで多くみられる。