ナイフとは、人間界で汎用性が高い道具。この世に存在する刃物の中で最も使い道の多い存在である。
目次
1 ナイフの歴史
2 主な使い道
3 様々なナイフ
3.1 フォールディングナイフ
3.2 キッチンナイフ
3.3 サバイバルナイフ
3.4 ファイティングナイフ
3.5 特殊なナイフ
4 有名なナイフ使い
5 関連項目
ナイフの歴史 黒曜石のナイフ。我々の偉大なる祖先はこれで肉を剥ぎ、稲を刈り、子孫を増やした。
ナイフは人間が猿から進化する過程で誕生した。木から下りた我々の祖先は、木に掴まるための長い手指を失った。同時に歯で穴を空けた椰子のココナッツミルクをほじって食べたり、蟻の巣をほじって女王蟻を捕まえて食べることができなくなった。そこで偉大なる我々の祖先は、石を打ち砕いてナイフを作り、椰子の実を割って甘いココナッツミルクを頬張り、蟻の巣を掘り栄養満点の女王蟻を食べたのである。やがて偉大なる我々の祖先は、木材から創作物を削り出し、現代の高度な文明を築いた。
文明社会において、ナイフが1本あるだけで問題を解決できる局面は多い。例えば街中で自分の命を奪おうとする奴が現れても、靴をはいた足で商店のガラスを割って得たガラス片に上着やハンカチを巻いて握りとした即席ナイフを作ればそのクソ野郎に戦意を失わせるか、地獄に送り返すことができる。しかし、日本では銃刀法により多くの命が奪われてきた。また、1人の人間が社会から隔絶された環境に置かれた場合、ナイフがあるだけで死亡率は数倍にも跳ね上がる。
主な使い道 ナイフを持てば自分が強くなったように錯覚する人もいる。 使用例。
ナイフの多岐にわたる使い道のごく一部をこの項目で紹介します。他にもまだまだあるかもしれません。
凶器としての使用
誤まった使用法。しかし、ナイフは汎用性が高いゆえ凶器となる。音もなく近づき、ひと突きで仕留めることができる上に、小さいので目視しにくいと精神を病んだ連中は信じ込んでいる。
物を切る
果物、草、木、蔦、紙、自分の性器、なんでもいい、切る。ナイフの広義的な使い方で現代人がよく行う最もつまらない使い方である。
肉を焼く
汎用性の高いナイフだから肉を焼くことも容易である。肉片を刺して火で焙ることはもちろん、熱した刀身上で肉を焼くこともでき、肉を焦がさないだけでなく、細菌や寄生虫を殺して安全に食べることができる。これを怠り生肉を食らった者のほとんどは寄生虫により悲壮な死を遂げる。
身を守る
この場合のナイフは凶器としてのナイフではなく、身を守る武器としてのナイフである。そんなに変わらないように感じる方もいらっしゃるかも知れないが、凶器としてのナイフはひと突きにすべてをかける攻撃オンリーのものであるのに対して、武器としてのナイフは斬る、突く、叩く、投げるのあらゆる技に特化し、たちまちのうちに悪を滅ぼす。攻撃だけではなく防御や格闘の技術も必要とされるという違いがある。
削り出す
人間だけが成しうる素晴らしい技術。仏師は小刀で木から仏様を彫り出し、オタクはデザインナイフでパテの塊からメカや美少女を掘り出す。いつの世もナイフは我々の夢と希望を削り出している。
様々なナイフ
フォールディングナイフ
折りたたむことができるナイフ。
アーミーナイフ
十徳ナイフと呼ばれるが、牡蠣の殻割はおろか、缶切りやコルク抜きさえ使えないゆとりが所持していることが多い。あまつさえ警察に捕まるリスクがあり、十徳どころか人生が破滅するナイフである。どうしても使いたければナイフの部分を折っておくといいだろう。ナイフじゃないがな!
キッチンナイフ
調理に用いられるナイフ。優れた刃物の製造技術を持つ日本では包丁として様々な用途に特化したものが作られ、海外ではニンジャブレードとして人気が高い。
サバイバルナイフ サバイバルナイフ。握りの収納スペースは手紙が濡れないように防水となっている。写真のものは他にタバスコと22口径の弾丸が入っていたが、所有者は深い絶望を覚えたという。
生き残るためのナイフ。ナイフは汎用性が高く、「サバイバル」である必要はないが、より使用者の生存率を高める。握りの中に写真や手紙が収納されているものもあり、孤立した生存者に生きる希望を与えてくれる。
ファイティングナイフ M9銃剣。刺して抜けなくなったら発砲すれば良い。
コンバットナイフ
悪を滅ぼす戦闘用ナイフ。堅牢で厚い鋼材で拵えており、近接戦闘においては銃以上に強力な武器となる。しかし、日本では銃刀法により市民が持ち歩くことができず、チンケな刃物による犯罪から身を守ることができなくなっている。
銃剣
銃に装着するナイフ。戦後生まれの日本人の大半は銃が仕込まれた剣だと思っている。
バタフライナイフ
フィリピンが起源の特殊なナイフ。麻薬で感情が高ぶった決闘者同士が両手に持って戦う賭博で使用された。決闘者は審判の掛け声と同時に刀身を展開して一撃を繰り出しあう。先に倒れたほうが負けとなる。日本では青少年が好むが、頭が悪いので刃を反対にして振り出し収納をして指を切っている。
どくがのナイフ
「毒牙」なのか「毒蛾」なのかよくわかっていない正体不明のナイフ。なぜか実際に使用されたという話を聞いたことがない。