- 1 名前:おたんこなーす ◆Otanco.9pk @バルデスチルドレン16号(080110)φ ★ mailto:sage [2008/01/08(火) 09:05:09 ID:???]
- 岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の
観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。 「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由だ。数十年作製しているポスターの 掲示拒否は初めてで、市は枚数を200枚減らして1400枚とし、駅で張れない分は 市内や首都圏で張るという。 祭りは、市内水沢区黒石の寺で裸の男衆が蘇民袋の争奪戦を繰り広げる。疫病よけや 五穀豊穣(ほうじょう)などを願い1000年以上続くとされる。今年は2月13日夜〜14日未明を予定している。 ポスターは写真3枚を組み合わせ、ひげ面で胸毛の男性がアップに、奥に下帯姿の男性たちを配している。 昨年11月30日に市がJR東日本盛岡支社に許可を求めた。JR側は本社の判断を仰ぎ、 12月3日に図柄を変えない限り掲示できないと通知した。市は下帯など一部修正をしたものの、 版下がほぼ完成しJRが求める図柄の全面変更は困難だった。 JR東日本盛岡支社の佐藤英喜・販売促進課副課長は「セクハラが問題になる中、公共の 場でのポスター掲示の基準は厳しくなっている」と説明する。そのうえで「単純に裸がダメと いうわけではないが、胸毛などに特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを 見せるのはセクハラ」と判断したという。 奥州市水沢総合支所の佐々木禅(ゆずる)商工観光課長は「市と業者とで図柄を決めた後 (の掲示拒否)で、日程的にも変更はできなかった」としたうえで「観光客が減るかもしれないが、 市内に集中的に張ったり、首都圏の観光施設に掲示をお願いしたりして祭りを盛り上げたい」と話している。 ソース mainichi.jp/select/today/news/20080108k0000m040136000c.html 露出が不快感を与えると掲示を断られた黒石寺の蘇民祭ポスター mainichi.jp/select/today/news/images/20080108k0000m040155000p_size5.jpg
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