- 416 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/10/15(月) 19:01:22 ID:fkPkklN5]
- ペロシ下院議長、トルコ「虐殺」決議案の採決実施を明言
民主党のペロシ米下院議長は14日、第一次世界大戦当時にオスマントルコが実施した アルメニア人殺害を「大虐殺(ジェノサイド)」と認定する米下院外交委員会の決議案を、 下院本会議で採決する意向を明言した。 決議案は既に米国とトルコの関係を冷え込ませており、ブッシュ政権からの批判を 招いている。しかしペロシ議長はABCの番組「ジス・ウィーク」に対し、「決議案は、 当時の出来事についての米政府の見解と矛盾していない」と主張した。また、イラク 政策や北大西洋条約機構(NATO)で米国の重要な連携相手であるトルコとの関係が 悪化するとの批判について、ペロシ議長は「(虐殺が起きた)当時を知る人々の多くは 非常に高齢であるため」決議案を今採択することが重要であると述べた。 また、共和党のマコーネル上院院内総務は、オスマントルコがアルメニア人を虐殺した との見解を同意する一方、「100年前の出来事を非難するのは良くない」と下院委員会の 決議案を批判。トルコが米国と様々な形で連携し、米兵の安全にも深く関与しているなか、 下院本会議で決議案を採択することに難色を示した。 こうしたなか、トルコの日刊紙ミリエトは、同国の国防関係者が、決議案採択の場合 「わが国と米国の軍事面でのつながりは不可逆に変容するだろう」と語ったと伝えた。 トルコは先日、米国に駐在するセンソイ大使を本国へ召還したばかり。 米統合参謀本部のマレン議長はトルコ当局者に電話を入れ、米軍がトルコ南部 インジルリク空軍基地使用を拒否された場合の影響を米議会に説明していると強調し、 両国関係の改善に努めている。 ttp://www.cnn.co.jp/usa/CNN200710150008.html news22.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1192422750/
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