- 1 名前:ククリφ ★ mailto:sage [2007/08/11(土) 08:50:22 ID:???0 BE:749102279-DIA(161616)]
- 絶壁や山の頂上などにアイロン台を持ち込んでアイロンをかけるスポーツ「エクストリーム・アイロニング(EI)」で、
千葉県鎌ケ谷市の会社員、松澤等さん(38)が富士山(標高3776メートル)の山頂「剣が峰」で初挑戦、成功した。 日本ではなじみが薄いが、世界大会もある国際競技だ。将来は、だれも成し遂げていない単独・無酸素による エベレスト山頂でのアイロニングを目指している。 EIは97年、英国で始まった競技で、がけをよじ登るなどして設定地点でアイロンをかける技術やスピードを争う。 外見のユニークさからは想像もつかない運動能力が求められる。国内の競技人口は十数人という。 松澤さんは98年、高校卒業後に留学した豪州でEIの存在を知り、帰国後の03年から始めた。日本人初の 世界大会出場を目指し、04年には「エクストリーム・アイロニング・ジャパン(EIJ)」を発足させた。 「極限の場所でアイロンを手にすると居間にいるような気分になり、心が癒やされる」と松澤さんは言う。 7月中旬、雲海に浮かび上がる富士の頂にはアイロン台や重さ約25キロの発電機を担いで登った。 「まさに国内最高峰の癒やしと達成感だった」と振り返る。世界最高峰を夢見て、ジムに週5回通って 鍛える日々だ。【中西啓介】 毎日新聞 2007年8月11日 3時00分 www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20070811k0000m050166000c.html
|
|