- 1 名前:なべ式φ ★ mailto:sage [2007/07/30(月) 10:48:44 ID:???0]
- 青森県八戸市新井田地区の住民有志でつくる新井田川堤防保護組合(山村久敏会長)による
河川敷の草刈り活動に“黄信号”がともっている。早朝の活動に対して「うるさくて眠れない」 との苦情が入ったため。同組合は活動を中断して週明けの三十日から再開するが、「再度 苦情が来れば活動自体の取りやめを検討せざるを得ない」としている。草刈り活動がなくなれば、 川沿いで行われるイベントに影響が出ることが懸念されるため、関係者は頭を悩ませている。 同組合は、憩いの場を地域住民の手できれいに保とうと、一九九一年から活動を開始。春先と 盆前の年二回、長館橋から河口近くの八戸セメント付近まで、両岸合わせて約六キロで草刈りを 行っている。活動時間は午前五時ごろから約二時間で、二十日間ほどをかけて実施。 河川管理者の県から機械のメンテナンス代として年間数十万円の拠出を受けているが、有償 ボランティアの形態を取っている。 同組合によると、二十四日午前五時半ごろ、右岸(新井田側)で草刈り活動していたところ、八戸 警察署の署員が来て、「対岸の人から『夜勤明けなのにうるさくて眠れない』という苦情が入った」 と話したという。組合側は週末まで作業を見合わせることを決めた。 村会長は「地域への奉仕と思って頑張っていただけに残念。組合員からは『文句をつけられてまで やりたくない。解散を検討すべきだ』との声まで上がっている」と困惑の様子。 ■中略 県三八地域県民局河川砂防管理課は「草刈り作業を業者に委託すると数百万円の予算が必要に なるため、実施できなくなる」とした上で、「事前広報に工夫の余地はあるが、草が伸び放題になると もっと困るはずだ。県内で類を見ないボランティア活動だし、音が聞こえる一時間ほどは我慢して ほしい」と理解を求めている。 www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/07/29/new0707291601.htm
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