- 36 名前:名無しさん@九周年 mailto:sage [2009/03/07(土) 16:52:35 ID:nqCJ1XNe0]
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「不良を味方につけて、不良じゃない男にエッチなチョッカイを出す。」 なぜ、不良じゃない男や仲の悪い男にわざわざチョッカイを出すのか? 人間の人生は複雑で、理論上、女にはそれぞれにいろいろな事情が想像できる。 ・不良の世界の生活が嫌で嫌で、不良じゃない世界へ脱出したい。 ・不良の世界は分かったけど、不良じゃない世界の情報も後学の為に集めたい。 ・私は不良のメッセンジャーガールだ。オマエに不良から預かった重要な伝言がある。 ・不良が邪悪な人間だと知らず、本能の赴くままに外部の男へ性欲が向いている。 ・不良と不良じゃない男をわざとケンカさせるよう煽って、どちらが勝つか実験したい。 これ以外にも二股女の動機には、想像すればきりがないほど、いろいろな可能性がある。 いろいろな可能性があるとすると、ゲーム理論「囚人のジレンマ」で状況の変数によっては 「二股女と共闘」という選択肢もあるわけだ。 そこをお笑い芸人の爆笑問題の大学生の太田光は、その二股女とあえて話し合いをせず、 いきなり「二股だ」と叫んで二股女を孤立させ、その二股女をぶっ飛ばし、 他の女へ見せしめのために二股女を再起不能にした。 「囚人のジレンマ」の決断の判断材料となる情報変数を収集せずに、全力で「裏切り」を選択した。 ギャンブラーだからこそ、状況判断に必要な情報変数をあえて取りに行かなかったんだ。 結果的に、大学生の太田光は自分の人生を守り抜き、悪い虫も寄り付かず、 出世も果たした。大学生の太田光は人文系的な勝負勘を持つ、優秀なギャンブラーだった。 私なんてものは、こういう二股女に何度も遭遇する。 「不良を味方につけて、不良じゃない男にエッチなチョッカイを出す。」 何度も何度も嫌な思いをして、やっと、こういう結論に達する。 この手の二股成人女は共通して不良を味方につけて、いろんなワルサをして、 いろんな人に迷惑をかけて、誰とも結婚できず、自爆してゆくキャラだと。 そして、「若い大学生当時の太田光の決断」と「過去の自分」とを比較して、 ああ、やっぱり私は馬鹿なんだなという思いに至る。 人と人との争いになると、だいたい人文系の勉強した人が勝つんだな。 政治の世界、それも叩き上げの世界に理系が少ないのはそういうわけだ。
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