- 1 名前:出世ウホφ ★ [2009/02/23(月) 23:23:23 ID:???0]
- 「男は積極的に女性を狩る肉食系と、自分から動かない草食系だけじゃない。
俺達みたいに頑張ってるのに女性に相手にされない、『昆虫系男子』もいるんです!」 とのっけから力説するのは、34歳の会社員と公務員の彼女なし独男コンビ。 彼らは自分達を、昆虫系男子と標榜する。 とその前に。草食系男子について、説明しておかねばならない。 Wikipediaによると、「一般的には、協調性が高く、家庭的で優しいが、恋愛に積極的で ないタイプの男性」とある。昨年には『草食系男子の恋愛学』(森岡正博著)『草食系男子 「お嬢マン」が日本を変える』(牛窪恵著)などの本が刊行されるなど、今注目の存在のようだ。 確かにそれまでの日本男児と言えば、「据え膳食わぬは武士の恥」「浮気は男の甲斐性」 という言葉からも分かるとおり、ひたすら攻める肉食系をよしとする風潮があった。 しかし真面目で誠実だけど恋愛ポテンシャルが低いゆえに、なかなか女性に 注目されない草食系男子を、改めて見直してみては……というのが、最近の風潮のようだ。 しかし。この草食系男子にもなれない、言ってみれば昆虫系男子が存在するのだと2人は断言した。 「まず、見た目がやばい。女性に好かれるルックスではないと思う。だから肉食系が好きな 女子にも草食系が好きな女子にも相手にされない。そしてちゃんと動いているのに、 その動きを認めてもらえないのが特徴です。よく『自分からアプローチしないから、 彼女ができないんだ』って説教をされますが、十分動いてますよ!」(Aさん) 2009年02月23日14時00分 / 提供:独女通信 news.livedoor.com/article/detail/4016471/ >>2以降に続く
- 140 名前:名無しさん@九周年 mailto:sage [2009/02/23(月) 23:51:07 ID:znYeuJkd0]
- 8/16
「不良を味方につけて、不良じゃない男にエッチなチョッカイを出す。」 なぜ、不良じゃない男やろくろく挨拶もしたことがない男にチョッカイを出すのか? 人間の人生は複雑で、理論上、女にはそれぞれにいろいろな事情が想像できる。 ・不良の世界の生活が嫌で嫌で、不良じゃない世界へ脱出したい。 ・不良の世界は分かったけど、不良じゃない世界の情報も後学の為に集めたい。 ・私は不良のメッセンジャーガールだ。オマエに不良から預かった重要な伝言がある。 ・不良が邪悪な人間だと知らず、本能の赴くままに外部の男へ性欲が向いている。 ・不良と不良じゃない男をわざとケンカさせるよう煽って、どちらが勝つか実験したい。 これ以外にも二股女の動機には、想像すればきりがないほど、いろいろな可能性がある。 いろいろな可能性があるとすると、ゲーム理論「囚人のジレンマ」で状況の変数によっては 「二股女と共闘」という選択肢もあるわけだ。 そこをお笑い芸人の爆笑問題の大学生の太田光は、その二股女とあえて話し合いをせず、 いきなり「二股だ」と叫んで二股女を孤立させ、その二股女をぶっ飛ばし、 他の女へ見せしめのために二股女を再起不能にした。 「囚人のジレンマ」の決断の判断材料となる情報変数を収集せずに、全力で「裏切り」を選択した。 ギャンブラーだからこそ、状況判断に必要な情報変数をあえて取りに行かなかったんだ。 結果的に、大学生の太田光は自分の人生を守り抜き、悪い虫も寄り付かず、 出世も果たした。大学生の太田光は人文系的な勝負勘を持つ、優秀なギャンブラーだった。 私なんてものは、こういう二股女に何度も遭遇する。 「不良を味方につけて、不良じゃない男にエッチなチョッカイを出す。」 何度も何度も嫌な思いをして、やっと、こういう結論に達する。 この手の二股成人女は共通して不良を味方につけて、いろんなワルサをして、 いろんな人に迷惑をかけて、誰とも結婚できず、自爆してゆくキャラだと。 そして、「若い大学生当時の太田光の決断」と「過去の自分」とを比較して、 ああ、やっぱり私は馬鹿なんだなという思いに至る。 人と人との争いになると、だいたい人文系の勉強した人が勝つんだな。 政治の世界、それも叩き上げの世界に理系が少ないのはそういうわけだ。
- 141 名前:名無しさん@九周年 mailto:sage [2009/02/23(月) 23:51:16 ID:znYeuJkd0]
- 9/16
お笑い芸人で爆笑問題の太田光は、 オタク教授の森卓みたいに人文系的な頭の良さがある。 「悪魔の不良」を味方につけた二股女に若い大学生の太田光は迫られた。 さあ、どうするか?しかも、太田光にとって逃げ場も余裕もないときだ。 「悪魔の不良」に向かってまともに戦っても、大学生の太田光には勝ち目がない。 勝ち目がないのは、どうにもならない太田光の足腰の弱い欠陥だ。 すると、身体能力の点で欠陥持ちの若い大学生の太田光は、 「二股女だ!」と利害関係のない遠くのいろいろな人に聞こえるよう叫ぶ。 そして、その二股女を孤立させ、二股女をぶっ飛ばす。これはすごい。 何がスゴイかって、もともと二つのことを事前に理解し確信していたことだ。 ・「悪魔の不良」を味方につけた二股女と話し合いをしても、 そんな話し合いは無駄で、二股女は慢心しているからますます危険であること。 二股女は太田光について「悪魔の不良」へ誣告や破滅依頼を簡単にすること。 ・「悪魔の不良」は二股女に頼まれても頼まれなくても、体の弱い太田光を必ず破滅させる。 しかし、「悪魔の不良」にとって二股女を守ることはカッコワルイので、 第三者に二股がバレたら、不良は「もうちょっと血を吸いたかったのに」と 惜しみながらも、二股女の側を斬って捨てること。 「悪魔の不良」は「女と仲良し状態」よりも「自分の評判」を守り、保身に走ること。 太田光は「悪魔の不良」を味方につけた二股女の慢心を正確に分析予測し、かつ、 二股が第三者にバレたら「悪魔の不良」は二股女を必ず斬って捨てると正確に分析予測した。 その二つを織り込み前提にしてヤマをはって攻撃実行するなんて、勝負勘、読みの鋭さがすごすぎる。 「女と話し合っても無駄だ。女をぶっ殺すしかない。女だからといって容赦はしない。 女は弱いから、絶対に勝てる。周囲の女に見せしめで再起不能にしてやる。」 人生経験がほとんどない若い時期に、そんな女の方を潰す危険な選択に 太田光は全体重を乗せて全力で賭けているのがすごい。そりゃ出世するわ。 私は「二股女の慢心」がわからなかったし、「悪魔の不良」は「女と仲良し状態」よりも 「自分の評判」を守り保身に走ることが、わからなかった。私には確信が持てなかった。
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