- 1 名前：100円ショックφ ★ mailto:sage [2007/12/01(土) 23:58:48 ID:???0]
- www.sanspo.com/sokuho/071201/sokuho068.html
星野ジャパン、コールド発進 北京五輪アジア予選
２００８年北京五輪予選を兼ねた野球のアジア選手権は１日、台中（台湾）の洲際野球場で４チームによる
決勝リーグが開幕し、星野仙一監督率いる日本は１次リーグを１位通過したフィリピンに１０−０で七回規定により
コールドゲーム勝ちし、白星スタートを切った。
正式競技となった１９９２年のバルセロナ大会から５大会連続の五輪出場を目指す日本は、一回に打者１０人の
攻撃で一挙５点を先行。六回にも４点を奪うなど１６安打を集めた。先発の涌井秀章投手（西武）は６回を無失点に
封じる力投だった。
日本は２日に韓国、３日に台湾と対戦し、優勝チームに与えられる五輪出場権獲得を目指す。（共同）
★星野監督、不満顔「きれいに勝ちたかった」
星野監督の顔からは、容易に不満の色が見て取れた。「イレギュラーの安打や失策で入った点が
３点ぐらいあった。もっときれいに勝ちたかったな」。日本は１６安打で１０点を奪ったが、内容は十分とは言えなかった。
一回、４安打に２四球と失策が絡み、打者一巡で５得点。順調に滑り出したかに見えたが、その後は
フィリピンを攻めあぐねた。
三回の好機は西岡の三ゴロ併殺打で逸し、四回二死一、三塁では村田が右飛に倒れた。五回に先頭の
稲葉がソロ本塁打したが、その後の無死一塁でサブローが捕手からのけん制に刺されるなど、追加点を
奪えなかった。もどかしい攻撃の連続に、田淵ヘッドコーチは「もっと早く点差がつけば、いろいろ選手を
代えられたんだけど…」と歯切れが悪かった。
この後は韓国、台湾と強敵との対戦が続く。この日のように、相手が６四死球と２失策で自滅するようなことは
ないだろう。左ふくらはぎに死球を受けた井端の出場が微妙という不安要素もある。「本当の緊張感は明日から」。
厳しい戦いへ向け、指揮官は気を引き締め直した。（共同）
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