- 1 名前:すてきな夜空φ ★ mailto:sage [2007/10/30(火) 07:31:42 ID:???0]
- J1名古屋が計画していたドラガン・ストイコビッチ氏(42)=前レッドスター・ベオグラード会長=
の来季監督招へいが消滅したことが29日、発覚した。クラブ内の方針が一本化できず、 クラブ史上最高のカリスマ起用に失敗。実績の乏しいアシスタントコーチのドワイト・ ローデヴェーヘス氏(50)の昇格が有力となる異常事態に発展した。 今季13位に低迷する名古屋が来季の復権を懸けた一大プロジェクト「ピクシー招へい計画」が、 土壇場で頓挫したことが明らかになった。 来季契約更新のオファーを固辞し、今季限りでの引退を表明したセフ・フェルホーセン監督(60)の 後任として、名古屋は94年から8シーズン在籍したストイコビッチ氏に監督就任のオファーを 出していた。現役時代に「妖精」と呼ばれた天才は、オファー受諾直後にレッドスター会長の座を 辞任し、パリで静養中。次期監督就任が確実視されていたが、水面下では風雲急を告げていた。 J1通算184試合出場57得点で、95、99年に天皇杯優勝をもたらした黄金時代再来を願う 名古屋側は、絶大なカリスマ性を誇るピクシー政権樹立を再建策の切り札に熱望。 だが名古屋関係者によると、クラブ内の勢力争いで一本化できなかった。同氏はコーチング ライセンスを保有しておらず、GM職就任も希望していたというが、名古屋の松岡和良取締役が 招へいに難色を示したため、計画は頓挫。同氏サイドには、すでに悲報は伝わっているという。 妖精の代役には、フェルフォーセン監督の補佐役を務めていたコーチのドワイト氏の昇格が 確定的となった。ドワイト氏はオランダ1部ヘーレンフェーンなどで監督経験はあるが、実績は 極めて乏しく、指導力は未知数。来季の復権を懸けるには心もとない人選と言える。 すでに名古屋は昨季得点王の浦和FWワシントン(32)に年俸3億円オファーを提示し、 固辞された経緯もある。93年のJ初年度からリーグVがないグランパスが、早くも08年 シーズンも窮地に立たされた。 ソースはhochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071030-OHT1T00099.htm 名古屋のドワイトコーチ(左)とフェルフォーセン監督 hochi.yomiuri.co.jp/photo/20071030-514638-1-L.jpg
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