- 1 名前:ユリゲラー浣腸φ ★ mailto:sage [2007/10/29(月) 18:12:44 ID:???0]
- www.sanspo.com/sokuho/071029/sokuho047.html
プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会が 29日、東京都内のホテルで開かれ、パ・リーグを2連覇した日本ハムの原動力となっ たダルビッシュ有投手(21)が満場一致で選出され、初受賞した。日本ハムからの受 賞者は初めて。 今季のダルビッシュは26試合に登板し、3完封を含む自己最多の15勝(5敗)を挙 げて210三振を奪い、自身初タイトルの最多奪三振を獲得。防御率も1・820で、最 優秀防御率の成瀬善久投手(ロッテ)とは0・003差の2位だった。 同賞は先発完投型の本格派投手が対象。選考基準は15勝、防御率2・50、200 投球回、10完投、150奪三振、登板25試合、勝率6割の7項目で、ダルビッシュはす べて上回った。現行基準の7項目を全部クリアしたのは1993年に受賞した今中慎二 (中日)以来14年ぶり。 選考委員長を務めた土橋正幸氏(元日本ハム監督)は「ピッチングに力でねじ伏せる力 感がある。12球団を代表する投手になった」と称賛した。 ★ダル、成瀬との一騎打ち制す 選考委員会ではダルビッシュのほか、成瀬(ロッテ)涌井(西武)杉内(ソフトバンク)グライ シンガー(ヤクルト)の計5人が候補となり、最後はダルビッシュと成瀬の争いになった。 16勝1敗で防御率のタイトルを獲得した成瀬も評価されたが、最終的には14年ぶりに選 考基準をすべて満たしたダルビッシュで意見が一致した。日本代表の投手コーチを務める大 野委員は「7項目をクリアするのは大変なこと」と高く評価し、平松委員も「本格派ではナン バーワン。今は力で抑えられる投手が少ない」と褒めた。
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