- 1 名前:丁稚ですがφ ★ mailto:sage [2007/09/04(火) 12:45:00 ID:???0]
- レッドソックスが、今季終了後にFA権を取得する中日・福留孝介外野手(30)を獲得する方針を
固めたことが3日、明らかになった。最大の補強ポイントが中堅手であることに加え、来季公式戦 開幕を日本で迎えることが決定的。日本市場のさらなる開拓も視野に入れている。一方、 日本球団も獲得競争に参戦するのは必至の情勢。加えて仮に大リーグ流出となれば08年 北京五輪出場も難しくなるなど、さまざまな影響も予想される。 レ軍のラリー・ルキーノCEO(最高経営責任者)は本紙の取材に対し「日本人選手の獲得に 興味はある」とし「フクドメの名前は知っている」と認めた。シーズン中ということから明言こそ 避けたが、球団関係者によると、福留獲得の方針は球団内部では既定事実。エプスタインGMの 指示を受けた球団スタッフが、日本から情報を取り寄せているという。 開幕からア・リーグ東地区首位を快走するレ軍だが、最大の補強ポイントが中堅手。昨季から 俊足が武器のクリスプが務めているが、守備範囲の広さに定評がある一方、肩の強さは 最低レベル。契約は08年まで残っているが、今年のトレード期限(7月31日)前にも放出に 動いた経緯がある。 そこで白羽の矢を立てたのが福留だ。長打力と堅実性を兼ね備えた打撃に加え、守備でも 4度のゴールデングラブ賞を獲得。特に肩の強さは大リーグ関係者から高い評価を受けている。 本職は右翼だが、昨季は中堅で50試合に出場。レ軍は今季、外野の補殺数がリーグ13位 (14位中)の20個で、右翼を守るドルーも故障がち。チーム構想に完全にフィットする。 福留は06年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝・韓国戦で代打決勝2ラン。 その実力は米球界でも広く知られている。 昨オフ、ポスティング・システム(入札制度)で松坂を、FAで岡島を獲得したレ軍は、 日本人選手を高く評価。今後も国際スカウトのアジア部門を拡大する方針を決めている。 さらに、来季は日本で開幕戦を行うことが確実。全試合で出場が可能な日本人野手の存在は、 アジア市場の開拓という点からもメリットが大きい。 >>2以降に続く ソース:スポニチannex www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/09/04/02.html
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