- 1 名前:先読み博士▲▲φ ★ [2009/02/14(土) 20:30:15 ID:???0]
- [サッカーマル秘情報をバラすバックサイド]シリーズ
川淵前会長の“置き土産”一掃が始まった 小野技術委員長が実質格下げ 南アW杯最終予選の大一番、オーストラリア戦がスコアレスドローに終わった翌日 (12日)、日本サッカー協会で「意味深な人事が断行された」(サッカー記者)。ついに 「犬飼会長の“独断専行政治”が始まった」(前出の記者)のである。 12日に開かれたサッカー協会理事会で「技術委員会」(小野剛委員長)の「技術本部」 への改編が承認され、小野委員長が「育成担当委員長」に格下げされ、技術本部の 実質上のトップ、強化担当委員長に原博実元FC東京監督が就任した。 技術委員会は「日本代表のサポートと育成・普及」を担当するセクションだが、そもそも 小野委員長というのは「98年仏W杯日本代表のコーチとして6歳上の岡田監督の部下 だった」(前出の記者)。今でも師弟関係にあり、岡田監督をシビアに査定したり、ましてや クビにすることなんて出来ない。 「サッカー界での小野委員長の評価は“人柄は良いが、生真面目で融通が利かない。 技術委員会のトップを務める能力に欠ける”とみられている。前会長の川淵現名誉会長 の茶坊主だった田嶋専務理事に目をかけられ、強化委員長の要職に収まっただけ。 昨年7月に川淵氏の後釜に座った犬飼会長は、かねて“田嶋、小野に今のポジションは 不適格”と話していた。そこで犬飼会長が、独断専行で原技術強化委員長体制を決めた」 (前出の記者) 田嶋専務理事について犬飼会長は「出世のためには発言がコロコロ変わる」ため信用 していないともっぱら。一部では「3月中にAFC(アジアサッカー連盟)に飛ばされる」 (前出の記者)という噂が流れている。犬飼会長は一連の人事で「川淵名誉会長の 影響力排除を狙っている」(放送関係者)ともいわれ、実際、年明け早々に川淵名誉 会長が会長時代につくった組織CHQの元部長、鈴木徳昭クラブW杯実行本部長を AFCに出向させている。 「犬飼会長は、就任した時に“半年経ったら自分のカラーを出す”と話していた。 協会内では“川淵名誉会長一派の職員は例外なく左遷される”と囁かれている」 (前出の放送関係者)。今後の成り行きに大注目である。 日刊ゲンダイ2009/2/14 ※記者自身が確認
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