- 1 名前:ユリゲラー浣腸φ ★ [2008/11/22(土) 06:15:59 ID:???0]
- hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081122-OHT1T00057.htm
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は21日、Jリーグの秋―春制シーズン移行に難 色を示すJクラブ社長を「サッカーの素人」と批判した。シーズン移行に消極的なJリーグで は、札幌、新潟、仙台、山形と降雪の多いクラブの代表者が出席する「シーズン移行検討プロ ジェクトチーム(仮称)」の第1回会議を12月2日に開催することを決定したが、犬飼会長 とJリーグの論争は、さらに熱くなりそうだ。 犬飼会長の舌鋒(ぽう)は、いつもに増して鋭かった。この日、埼玉県議12人に講演を行 うため、さいたま市内のレッズランドを訪れた協会トップは、持論の「Jリーグ秋―春制シー ズン移行」を強く主張した。 「(日本代表)岡田監督、(日本代表前監督)オシムさんとも話したが、サッカー関係者は、 みんながシーズン移行をした方がいいと考えている。寒いから観客が来ないと考えるのはサッ カーの素人。その素人が社長をしているクラブもあるから困る。暑い中より寒い中でプレーし た方がサッカーの質は上がるから、工夫をすれば観客を呼び込むことはできる」 10年シーズンからの移行を目標としている犬飼会長に対し、Jリーグ・鬼武健二チェアマ ン(69)は否定的。しかし、犬飼会長は「10年が無理というなら11年、11年が無理と いうなら12年を目標にすべき」と不退転の決意を明かした。 一方のJリーグは、あくまで慎重だ。J1の10クラブ、J2の5クラブの代表者が集結す る「プロジェクトチーム」の初会合が12月2日に行われる。札幌、新潟、山形、仙台と、特 に寒さと降雪の問題を抱える4クラブも出席する。減少することが予想される観客動員、練習 場などについて議論する。 鬼武チェアマンは、J2山形の本拠地で、20日に約20センチの積雪があった写真7枚が 送られてきたことを明かした。「現状をお教えします、ということだった」と説明。冬季の試 合開催に支障があることをあらためて訴えた。両トップは28日に会談を行う予定。日本サッ カー界の将来を左右する“直接対決”の結果が注目される。
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