- 1 名前:少年法の壁φ ★ [2008/10/28(火) 08:20:26 ID:???O]
- 梨田監督、ダル酷使NO!「ボロボロになって帰ってきても困る」
日本ハム・梨田昌孝監督(55)が27日、来年3月のWBCに向けて早くも不安を明かした。 日本代表に選出が確実視されるダルビッシュ有投手(22)の酷使が心配な様子。 エースには、開幕直前の3月に体調のピークを合わせる経験もなく、「そら意識するわな」と苦笑いを浮かべた。 秋季キャンプのため沖縄入りしたこの日、原代表監督の就任が事実上、決定。 梨田監督は「誰が良いとか、こっちは言える立場じゃない。皆さんの決定に従うだけ」とバックアップを約束。 続けて「ダルビッシュ? 行くべき人だからね。選ばれるのはしょうがない」とエースの代表選出を覚悟した。 心配は尽きない。 日本ハムのペナントレースを左右する投手だけに、 「シーズン前やし、ボロボロになって帰ってきても困る」と本音を漏らした。 ダルビッシュは今年の北京五輪で先発と中継ぎを兼務した影響で、帰国直後はスタミナ不足に苦しんだ。 さらに「ダルだけじゃないけど、(投手は)早めの始動だから負担がかかるわな」と調整の難しさを指摘した。 北京五輪では先発、中継ぎでフル回転したダルビッシュ。 3月の大会にも対応できるか 第1回大会が開催された06年、日本代表に5投手を供出したロッテは渡辺俊らが シーズンで不振に陥り、前年王者から4位に転落した。 さらに、ダルビッシュは当時、壮行試合で右肩を痛めた苦い経験もある。 梨田監督は「(起用法は)監督に任せるしかない」と覚悟を決めたかのように締めくくった。 送り出す方は、無事の帰国とその後の活躍を祈るしかない。 ◆ダルビッシュの北京五輪と帰国後 北京五輪では初戦のキューバ戦に先発。4回0/3を7安打5四死球4失点の乱調で敗戦投手になった。 予選リーグ最終戦の米国戦では先発で2回をパーフェクト。 米国との3位決定戦でも救援で1回を無失点とフル回転だった。 その影響か、帰国後も好調を維持する一方、9月15日のオリックス戦(札幌D)では 完封ペースの9回に息切れ。4点を失い、逆転された。 hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20081028-OHT1T00029.htm
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